ミニャルディーズ(プティフール)とは?役割と合わせるワイン

【最終更新日】2022年5月11日

ミニャルディーズ(MIGNARDISE)は、広義ではプティフールと同様に、食後にカフェと一緒に楽しむ小菓子のことを指します。

ただし、ミニャルディーズは語源がかわいらしい(MIGNON)からきているのに対してプティフールはオーブン(FOUR)からきているため、若干の違いがあります。

 

ミニャルディーズはエクレアやシュークリーム、一口デザート全般であるのに対してプティフールはクッキーなどのオーブン菓子を指すことが多いです。

ただしレストランではどちらを使っても問題ありませんし、現在では違いがあるようには感じません。

 

ミニャルディーズの重要性

ミニャルディーズは、食後の印象を高め、余韻を楽しむために重要性は非常に高いと考えられています。

フランスの高級レストランでは、ミニャルディーズがないというのはほとんどなく、かならず食後のカフェと一緒に何かしらが添えられます。

また、ディジェスティフとシガーと一緒にミニャルディーズが楽しめれば、最高のマリアージュと言えるでしょう。

この場合のディジェスティフは、ポートやコニャック、貴腐ワインや遅摘みワイン、ヴァンドパイユなどが該当します。


 

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