AIによる学習サポート

WBSでは、OPEN AI(CHAT GPT)が提供するAIシステムと連動して、独自のAI学習サポートを設置しております。

 

通常、一般のCHAT GPTでは、専門性の高いワインコンテンツには対応が難しく、試験関連の質問には全く参考にならない返答が多いのが現状です。

WBSでは、独自にAIシステムをトレーニングし、精度の高いAIチャットボットの提供をさせていただきました。

 

総論

ソムリエ試験・ワインエキスパート試験に寄せた回答が得られますが、現状満足のいく回答は75%程度です。できる限り早く90%台にもっていきますので、ご容赦ください。

ただしそれでも普通のCHAT GPTよりも倍近い正答率になっているはずです。

 

また、現状数を数えたり、一覧にして出すというのが苦手なフェーズにあって、例えば「メドック格付け2級シャトーは何個あるの?」「2級シャトーを全部出して」というような質問には全く対応できていません。

質問については、違う質問をしても同じ質問が二度続いてしまうというバグが確認できていますが、これはフロントのDOCSBOT社のバグですのでご容赦ください。

これらについては改善中ですので、許容してお使いくださいますようお願いします。

 

AIはプロンプト命

「AIは期待する回答が返ってこないから・・・」

 

そう思っているあなた!あなたのプロンプトがダメな可能性もありますよ。

 

プロンプトとは?

プロンプトとは、”促す”の意味で、「こういう風に回答してください」とAIに問うものです。

 

初めて会った人が、あなたの出身と関係なく地元ネタを展開したとします。

「松戸駅前の焼き肉屋、うまいよね!この前二日連続で行っちゃったよ。」

 

 

「・・・は?・・・松戸駅ってなに?この人なに地元ネタ話しているんだろ?何言っているかわからないんですけど・・・」

普通はこう思うはずです。

 

人間のコミュニケーションは、共有情報をもとに組み立てられます。

AさんとBさんが共有している情報だからコミュニケーションが成立するわけで、Aさんにしか知らない情報をBさんにふっても、Bさんにすれば「この人なに自分よがりなこと言っているんだろ」で終わってしまいます。

 

円滑にコミュニケーションをしたいのであれば、「あなたが話したい言葉で質問する」ではなく、「相手が返しやすい言葉で質問する」ことが必要になります。

 

AIもこれと同様で、AIが返しやすい質問の仕方というものが存在します。

それが”プロンプト”です。

 

ここでは、AIが返答しやすいように最小限度のプロンプトのコツをご紹介します。

 

プロンプトのコツ

AIは、基本的にできる限り情報を与えて質問し、返答の幅が狭い方が精度の高い回答が期待できます。

× DOCGを教えて

〇 イタリア、カンパニア州のDOCGを教えて

 

×マサルセレクションについて解説して

〇フランス、ブルゴーニュ地方のマサルセレクションについてポイントを教えて

 

×記憶を高めるコツは?

〇ワインエキスパート試験のワイン概論の勉強方法を教えて

 

×ソムリエエクセレンス試験に合格するには?

〇ソムリエエクセレンス試験の筆記試験に合格する具体的な勉強方法は?

 

×ロタンドンに関係のあるブドウ品種は?

〇チオール化合物のロタンドンに関係のあるブドウ品種は?

 

AIですので、ログが蓄積されるごとに修正がされて行きます。

 

質問の言語

カタカナでの回答が振るわない場合は、原語で質問することも試してみてください。

 

シャルドネのシノニムを教えて

→Chardonnayのシノニムを教えて

 

*プロンプトについては追記します。

 

 

確認事項

・このサービスは一般会員様限定のサービスとなっております。追加料金などは一切かかりませんのでご安心ください。

・WBS一般会員以外の方が閲覧されることのないようにご配慮ください。

・AIの返答は完全ではありません。参考程度にとどめるようにしていただき、最終的な判断は必ずご自身で行うようにしてください。

・AIとはいえ、理性的なご利用をお守りくださいますようお願いいたします。感情に任せた言動はお控えください。

・気に入っていただけましたらSNSなどでお知らせいただけると幸いです。スクリーンショットはどうぞお使いください。

 

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