👤 Sherryさんのレビュー一覧
原語表記:Paul Cluver Estate Pinot Noir / Paul Cluver
📊 69点 (味32・個性25・コスパ12)
💬 外観はルビー色。香りはラズベリー、ブルーベリー、すみれ、ヴァニラ。
円みのある酸味、緻密なタンニン。
ブルゴーニュなど伝統国のピノ・ノワールに比べると、ボディ感があり、しっかりした感じかな。
エルギンは南アフリカ・ケープタウン周辺では平均気温が最も低い。かつ、収穫は明け方前の真っ暗な午前3時の涼しい時間帯から行うことでブドウの酸を維持しているのだとか。
フレンチオーク熟成12ヶ月、新樽27%
円みのある酸味、緻密なタンニン。
ブルゴーニュなど伝統国のピノ・ノワールに比べると、ボディ感があり、しっかりした感じかな。
エルギンは南アフリカ・ケープタウン周辺では平均気温が最も低い。かつ、収穫は明け方前の真っ暗な午前3時の涼しい時間帯から行うことでブドウの酸を維持しているのだとか。
フレンチオーク熟成12ヶ月、新樽27%

原語表記:MYRTUS ROUGE / SANT ARMETTU
📊 61点 (味28・個性25・コスパ8)
💬 外観は深みのあるガーネット。色の濃さは中程度。香りはラズベリー、イチゴ、ブルーベリー、カシス、赤系〜紫系の果実のニュアンス。スパイス香、そして品種香なのか、独特の個性的な香り。
味わいは酸味主体、果実味豊か。タンニンは口当たり柔らかなようでいて、やや強め、しっかり後に残る。ライトボディでエレガントな造り。ピノ・ノワールのようなニュアンスもあり、品質の高さを感じるが、香り・味わいには独特なものがあり。
シャカレッロはコルシカ島の代表的な品種。初めて頂きました。
サン・タルメテュはコルシカ島南部のサルテーヌ地方にある造り手。土着品種を使ったコルシカ島特有のワイン造りに情熱を注いでいるそう。
ドゥミ・ミュイとフードルにて約12ヶ月熟成。その後、瓶内熟成を6ヶ月。
味わいは酸味主体、果実味豊か。タンニンは口当たり柔らかなようでいて、やや強め、しっかり後に残る。ライトボディでエレガントな造り。ピノ・ノワールのようなニュアンスもあり、品質の高さを感じるが、香り・味わいには独特なものがあり。
シャカレッロはコルシカ島の代表的な品種。初めて頂きました。
サン・タルメテュはコルシカ島南部のサルテーヌ地方にある造り手。土着品種を使ったコルシカ島特有のワイン造りに情熱を注いでいるそう。
ドゥミ・ミュイとフードルにて約12ヶ月熟成。その後、瓶内熟成を6ヶ月。

原語表記:MONTEREY RESERVE CHARDONNAY / MER SOLEIL
📊 78点 (味40・個性28・コスパ10)
💬 外観はレモンイエロー。白桃、アプリコット、パイナップル、トロピカル感のある果実の香りに甘い樽の香り。
味わいは厚みがあり、酸味もしっかりしていて飲み口が心地よい。成熟した豊かな果実味に樽の風味がバランス良く溶け合い、その風味が長く余韻として残る。
これは文句なく美味しい!
このワイナリーの畑は、カリフォルニアでも特に冷涼で乾燥したサンタ・ルシア・ハイランズ、シエラ・ド・サリナスの丘陵地帯に位置しており、ブドウが生育できるギリギリの環境なんだそう。このしっかりした酸味はこの環境から生み出されるんですね。
樽発酵、樽熟成で造られた白ワイン。フレンチオークの新樽と古樽両方で発酵。一部をマロラクティック発酵させ、バターのようなコクを引き出し、その後フレンチオークで12〜15ヶ月間熟成。
味わいは厚みがあり、酸味もしっかりしていて飲み口が心地よい。成熟した豊かな果実味に樽の風味がバランス良く溶け合い、その風味が長く余韻として残る。
これは文句なく美味しい!
このワイナリーの畑は、カリフォルニアでも特に冷涼で乾燥したサンタ・ルシア・ハイランズ、シエラ・ド・サリナスの丘陵地帯に位置しており、ブドウが生育できるギリギリの環境なんだそう。このしっかりした酸味はこの環境から生み出されるんですね。
樽発酵、樽熟成で造られた白ワイン。フレンチオークの新樽と古樽両方で発酵。一部をマロラクティック発酵させ、バターのようなコクを引き出し、その後フレンチオークで12〜15ヶ月間熟成。

原語表記:Château de Beauregard Pouilly-Fuissé / Joseph Burrier Château de Beauregard
📊 70点 (味36・個性25・コスパ9)
💬 外観はレモンイエロー。香りは柑橘、洋梨、白桃、花や蜜の甘い香り。少し置いて温度が上がってきたら強いトーストの香りが前面に出てきた。
フレッシュ、ふくよかさのなかにしっかりした酸味もあり、バランスのとれた味わい。
約半分をピエス225L樽で9ヶ月熟成。うち新樽1/3。残りの半分はシュールリーで熟成。
フレッシュ、ふくよかさのなかにしっかりした酸味もあり、バランスのとれた味わい。
約半分をピエス225L樽で9ヶ月熟成。うち新樽1/3。残りの半分はシュールリーで熟成。

口当たりは優しく、クセのない淡いグレープフルーツ系の果実味。仄かな華やかさありながら、スッキリしたフレッシュな味わい。
コールドマセレーションを行い、温度管理しながらアルコール発酵。
仄かな華やかさはこの工程で引き出されているのかな?