最新レビュー一覧

🕒 2025/09/28 09:09|👤 にこみさん
原語表記:private Reserve Pinot Gris / Kito winary
📊 レビュー:91点  (味48・個性24・コスパ19)
💬 中々手に入りにくいのが、難点ですが日本のワインの中では安定したクオリティを誇る城戸ワイナリーのグレートヴィンテージ23年、まだまだ若くフレッシュですが、粘性もしっかりありかりんや白桃のような香り、味わいは辛口ではありますが、ボリュームがあるの残糖を感じる余韻も長い。あと何年が寝かせた方がよくなると思います。長野県桔梗が原というとメルローの銘醸地としていられていますが、このピノグリにも大きな可能性を感じます。
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🕒 2025/09/25 22:16|👤 Sherryさん
原語表記:HEBO / PETRA
📊 レビュー:82点  (味39・個性25・コスパ18)
💬 少しオレンジがでてきているガーネット。やや濃い色合い。粘性強め。
Alc.14%
香り:ブルーベリー、カシス、ブラックベリー。ヴァニラ、クローヴ、ミント。
味わい:辛口、酸味は中庸〜やや強め(赤ワインとしては)、果実の成熟度は高く、果実味豊か。タンニンは熟れていて全体的にバランスが良くエレガント。これは文句無く美味しい。
ボルドーブレンドながら、イタリアっぽさを感じるのは、ブレンド比率僅か10%ながらサンジョベーゼに存在感があるからか?


IGP.トスカーナ
品種構成:カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロー40%、サンジョベーゼ10%。

生産地はボルゲリが15km程の距離にあるスヴェレート。最高峰のボルドースタイルワインを志して設立されたワイナリー、ペトラ。ペトラのスタイルはボルドーの中でもポムロールに一番近いそうです。そのペトラのラインナップの中で、これは最もスタンダードなエボ。

品種構成から考えても、DOCGスヴェレートではなく何故IGT.トスカーナなのかな?ちょっと疑問。スタンダードキュヴェだとスヴェレート以外のぶどうも使われているのかな?
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🕒 2025/09/03 22:07|👤 Sherryさん
原語表記:CUVAGE METODO CLASSICO BRUT ALTA LANGA / CUVAGE
📊 レビュー:78点  (味40・個性25・コスパ13)
💬 フレッシュ&フルーティ。繊細できめ細やかな泡。とても上質な印象のスパークリング。

この暑い季節、仕事を終えて駆けつけ一杯、とても癒されます。
地元のワインバーで頂きました。

ピエモンテ、モンフェラート地区、標高450mの丘陵地帯の畑。収穫は8月下旬から9月上旬。今年も丁度今頃収穫しているのでしょうか…
澱とともに36ヶ月熟成。
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🕒 2025/08/29 23:25|👤 Sherryさん
原語表記:ITAN / PODERI PARPINELLO
📊 レビュー:82点  (味39・個性25・コスパ18)
💬 と ってもピュアでフルーティ。雑味がなく綺麗で滑らか。するすると口中を流れていきます。まるでグレープフルーツジュースのような果実味。余韻に仄かな苦味。

トルバートという品種はこのワインで初めて頂きました。こんなに美しい味わいなんて!

よく行く地元のワインバーで人気のワインです。
特に夏の暑い時に、カジュアルに飲むのが良い感じ。

生産地はイタリア、サルディーニャ島北西部アルゲーロ。
醸造はコールドマセレーションを行い、温度管理しながらアルコール発酵。
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🕒 2025/08/28 23:12|👤 Sherryさん
原語表記:- / -
📊 レビュー:77点  (味40・個性25・コスパ12)
💬 外観は淡い、レモンイエロー。グリがかっていると思えばそうも見える。淡くて灰っぽい…かな?
香りは穏やか。アタックも優しい柑橘系。甘味はなく酸味主体。若いグレープフルーツのような酸味と苦味。フレッシュな果実感。余韻にも柑橘果実の酸味。 とっても綺麗な味わい。美味です。

さすが日本固有品種の日本ワイン。日本酒のあてにしたくなるようなおかずたちと全然喧嘩せず、それぞれに無難にペアリングする。お互いに邪魔せず、旨く折り合う。温度が上がってくると日本酒のような香りが出てきた。吟醸香かな。

2023年秋、5年に一度の大善寺御開帳に参拝したあと、ワイナリーに伺い購入したもの。ワインエキスパート2時試験の直前だったけど、大善寺に思い入れを持ってしまった母を御開帳に連れて行きたかった。

勝沼醸造のサイトには、このアルガブランカ・イセハラに関しては、醸造工程のことが記載されていないのだが…
木樽熟成はしていないだろうけど、シュールリーも記載がないのでおそらくしていない。他のワインでシュールリーの記載があるものもあるので。

単一畑「伊勢原」のみで収穫されたぶどうのみを使用。特別畑との記載あり。勝沼醸造のラインナップの中では一番価格の高いキュヴェ。

この2021VTはAlc.10.5%...甲州はなかなか
糖度が上がらないのよね。
ただ、勝沼醸造のサイトで確認したところ、2022VTはAlc.11.0%、2023VTはAlc.12.0%…年々上がってる…
2021VTはフランスでもかなり厳しい年だったと聞くけど、世界的に厳しかったのかな?
それとも、年々、地球温度化?
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