ワイン名 | アルガブランカ・イセハラ |
---|---|
国・産地 | 日本 / 山梨 |
アペラシオン | G.I.山梨 |
総合ランキング | 34 位 / 269 ワイン中 ランキングを見る → |
品種 | 甲州 |
品種構成 | 甲州100% |
生産者名 | 勝沼醸造株式会社 |
インポーター | 勝沼醸造株式会社 |
タイプ | 白 / スティル |
トップノート | レモン(1件) グレープフルーツ(1件) 洋梨(1件) ハニーサックル(すいかずら)(1件) |
価格参考(レビュー) |
希望小売価格:6,600円
|購入価格:6,600円
平均割引率(希望小売価格/購入価格): 0% オフ *レビュー平均に基づく参考値です。 |
合計 77 / 100 点
味 40/50点
個性 25/30点
コスパ 12/20点
【味覚評価スコア(平均)】
ボディ:2
甘辛度:2
酸味:4
果実味:4
プロも学ぶ、オンライン最大級のワインスクール「WBSワインブックススクール」。
資格試験から上級試験、ブラインドテイスティングにも対応。
香りは穏やか。アタックも優しい柑橘系。甘味はなく酸味主体。若いグレープフルーツのような酸味と苦味。フレッシュな果実感。余韻にも柑橘果実の酸味。 とっても綺麗な味わい。美味です。
さすが日本固有品種の日本ワイン。日本酒のあてにしたくなるようなおかずたちと全然喧嘩せず、それぞれに無難にペアリングする。お互いに邪魔せず、旨く折り合う。温度が上がってくると日本酒のような香りが出てきた。吟醸香かな。
2023年秋、5年に一度の大善寺御開帳に参拝したあと、ワイナリーに伺い購入したもの。ワインエキスパート2時試験の直前だったけど、大善寺に思い入れを持ってしまった母を御開帳に連れて行きたかった。
勝沼醸造のサイトには、このアルガブランカ・イセハラに関しては、醸造工程のことが記載されていないのだが…
木樽熟成はしていないだろうけど、シュールリーも記載がないのでおそらくしていない。他のワインでシュールリーの記載があるものもあるので。
単一畑「伊勢原」のみで収穫されたぶどうのみを使用。特別畑との記載あり。勝沼醸造のラインナップの中では一番価格の高いキュヴェ。
この2021VTはAlc.10.5%...甲州はなかなか
糖度が上がらないのよね。
ただ、勝沼醸造のサイトで確認したところ、2022VTはAlc.11.0%、2023VTはAlc.12.0%…年々上がってる…
2021VTはフランスでもかなり厳しい年だったと聞くけど、世界的に厳しかったのかな?
それとも、年々、地球温度化?