スペインワインについて

  • 作成者
    トピック
  • #27713
    kinouchichiemi
    参加者

      ソムリエ協会教本のスペインワインのプロフィールでワインの輸出量が減少した原因の一つにロシアの新ワイン法となっています。ロシアの新ワイン法とシャンパーニュの事は沢山ネットで出てくるのですが、スペインワインとの関連性についてはわからず、とても気になっています。ロシアの新ワイン法がスペインワインに輸出にどのような影響を及ぼしているのでしょうか?

    4件の返信を表示中 - 1 - 4件目 (全4件中)
    • 投稿者
      返信
    • #27724
      kinouchichiemi
      参加者

        なーなさんも早速にありがとうございます。
        ロシアのワイン事情を読ませて頂き
        前場さんからご回答いただいた内容も確認できした。
        またなーなさんのおっしゃる通り国内生産に力を入れたいのではとの意図も読み取れました。

        これまで私が持ってたロシアに対するイメージとは違うものが見えてきた気がしました。
        迅速でご丁寧なご対応ありがとうございました。

        #27718
        na_na
        キーマスター

          kinouchichiemiさん
          こんにちは。WBSメンターのなーなです。
          貴重なご質問ありがとうございました。
          前場さんも、迅速で的確なご回答をありがとうございます!

          私もロシアのワイン事情について調べてみたところ、以下の記事が分かりやすく書かれていると思いますのでリンクを添付します。
          ※英文ですが、翻訳機能を使えば前場さんの回答が記載されています。
          https://vineandwine.vin/en/articles/russian-wine-industry-2020/

          ロシアとしては国内ワインの製造とワイン教育について、一層力を入れたいと考えているようです。
          ワイン醸造についても国内での生産力を強化したいという意図があるのでは?と考えられます。
          ロシアは世界的に見てもアルコールの消費量が多い国ですので、なるべく内需の経済も潤わせたいのではないでしょうか。

          #27715
          kinouchichiemi
          参加者

            早速に前場さん直々にありがとうございます。
            納得できました。

            #27714

            kinouchichiemiさん

            こんにちは。WBSの前場です。すみません、教本の該当部分は確認していませんが、記載内容を検討して一般論のお答えをしたいと思います。
            ロシアは連邦法第 815115-7 号においてワインの定義を「ワインは新鮮なブドウ果汁又は新鮮な果醪から造られる」という決定を2020年にウラジミール・プーチン大統領によって署名がされ施行されました。
            これによって濃縮果汁や冷凍ブドウなどの低品質なワインはワインとは名乗れなくなり、販売所であってもワインとは別の棚で販売する義務が生じたため、バルクワインの一大生産国であるスペインには打撃があったものと思われます。

            僕も教本の該当部分をまた確認しますね。質問ありがとうございました!

          4件の返信を表示中 - 1 - 4件目 (全4件中)
          • このトピックに返信するにはログインが必要です。