WBSワインブックススクール

ソムリエ・ワインエキスパート試験対策講座2025

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ソムリエ・ワインエキスパート試験対策講座2025

一次試験/CBT形式による筆記試験

ソムリエ・ワインエキスパート試験の一次試験はCBT形式による筆記試験です。

このページでは、オンライン最大級のワインスクール、WBSワインブックススクールが、試験の全体像と具体的な攻略法について解説します。

【CBT試験とは?】

CBT(Computer Based Testing)形式とは、コンピュータを使用して実施される試験形式です。受験者は試験会場に設置された端末で問題に回答します。

紙の試験と異なり、問題の表示や解答がデジタル化されているため、効率的な進行が可能です。また、試験日時や会場が柔軟に選べる場合もあり、受験者にとって利便性が高いのが特徴です。

もともとソムリエ・ワインエキスパート試験の一次試験は四肢択一のみでしたが、2023年度から多岐選択式や単語を記述する記述式も出題されています。

出題傾向の分析

WBSはオンライン最大級のワインスクールのため、サンプルサイズは大きく、平準化された情報がリアルタイムで共有できる強みがあります。

近年の出題傾向はおおむねこのようになっていますが、出題はばらけているため、本試験でどのようになるのかは受験生によってまちまちです。

そのうえで、WBSとしては、試験問題のデータベースにある問題数の比率は、おおむねこの程度だと予測をしています。

合格点は6割強

WBSの豊富な分析から、合格点は64%程度と推測されます。

64%

科目別の攻略法

【再重要科目】ワイン概論

ワイン概論は、フランスやイタリアなどの国別の科目に比べて地味に映るので、以前は軽視をされていた時代もありましたが、現在では最も重要な科目として多くのスクールで認識されています。WBSとしても、ワイン概論は最も重要な科目として取り扱っています。

ワイン概論は、教本を検討すると、

①ワインの特性

②ワインの分類

③EU規則

④ブドウとブドウ栽培

⑤ワインの醸造

に分かれます。

これらはどれも最重要ではありますが、ではその中で何が最も重要か?ずばり④ブドウとブドウ栽培と⑤ワインの醸造です。

これらは横断的な知識になるため、どの国のワインを学習しても必要な知識です。

ワイン概論を得意分野にできるかどうかはこの試験の結論に大きく影響を与えます。

それだけ大事な科目だとWBSは捉えています。

フランスワイン

ワインの品質の普遍的価値は、フランスワインがけん引してきたのは紛れもない事実です。

少なくともこの100年間はフランスワインが世界のワインの基準となってきましたし、今後100年も大きくは変わらないでしょう。

ソムリエ・ワインエキスパート試験では、以前はフランスワインの出題比率は今よりも高く、全体の20%を占めるころもありました。

ただし現在はどの国も注目するべきワインが増えてきた結果、出題比率そのものは低下しています。

では、出題比率に比例してワイン界での存在感も下がったかというとそうではありません。

現在でも世界のワイン界の中心は紛れもなくフランスで、どの国の生産者もフランスワインは注目していますし、比較検討されています。

あなたがどのようなワインライフを歩むかにかかわらず、必ず得意分野にするべき科目と言えるでしょう。

イタリアワイン

日本はもちろん、世界的にイタリアの食文化は最も人気があるといって過言ではありません。

日本でも、気軽なピッツァやパスタ、おおてチェーン店も含めれば、ほとんどの街にイタリア料理店はあるはずです。

イタリアワインは、試験の学習においてはもちろん、合格後のワインライフに最も生かしやすい分野でもあるのです。

日本ワイン

現在日本のワインは過渡期を迎えています。

一言でいえば多様性が現れ始めていて、消費者の生活に自然に溶け込むようになってきているのです。

世界に誇る品質と評価のワインから、都市型のアーバンワイナリーまで多様な楽しみ方があり、今後数年間でさらに注目度は高まるはずです。

これはサプライサイドの成熟とともに、消費者層の拡大と深化がトリガーとなっています。

この流れを受けて、ソムリエ・ワインエキスパート試験においても出題数については明らかな拡大傾向にあります。

出題数だけでなく、問題の質も深く、横断的な知識があるものも増えています。

一次試験のよくある質問

相対評価の試験?絶対評価の試験?

この試験はCBT試験終了後に、即時に合否が表示されるため、事前に合格点が定められた絶対評価の試験であることがわかっています。

平均的な勉強時間は?

スクールによって考えは異なりますが、WBSとしては手堅く考えた学習時間を推奨しています。

全くの初学者で400時間、もともとの経験と知識がある方で200時間としています。

合格点は何割の正解率?

以前は7割弱の正解率とされていましたが、試験の難化傾向を受け合格点は下がったとの見方が強いです。

ここ数年の合格点は、おおむね63%~64%ではないかと予測しています。

WBSのスケジューリングは?

WBSでは、例年前期講座を1月から6月に終了しますので、その流れで自然な形で多くの方が試験合格をしています。

前期講座終了後は、多数の特別講義で最終合格まで導きます。

何問出題されるの?

一次試験は例年120問を60分で回答しますので、単純計算で1問30秒で回答しなくてはなりません。

WBSの合格率は?

WBSは匿名で学習できるため、完全な合格率を出していません。

そのうえで、例年の不合格者の数から手堅く判断して1次試験の合格率はおおむね9割弱となっております。

実績で選ぶならWBS

WBSワインブックススクールは、オンライン最大級のワインスクールです。

インターネットに特化し、できる限り内製化を進めた結果、費用を押さえ、質の高いスクール運営を実現しています。

規模とともに、学習する雰囲気が高いレベルで醸成されているため、モチベーションの高いひとが集まりやすい素地があります。

ワインの学習は、環境が全てです。

ソムリエ・ワインエキスパート試験対策はWBSワインブックススクールへ!