オンライン最大級。月額2200円のワインスクール
「ソムリエ試験って何から始めればいいの？」「ワインエキスパートに最適な学習は？」「一次・二次・三次って何が違うの？」そんな不安を抱える方へ。
このページでは、ソムリエ試験の全体像をわかりやすく3ステップに整理し、それぞれの試験内容や合格のポイントを徹底解説します。
特に初めて受験する方にとって、全体像をつかむことは学習効率を大きく左右します。
最初に、このページを見てくれたあなたであれば、ソムリエ・ワインエキスパート試験について様々な不安を抱えているはずです。
まずはあなたの不安を可視化しましょう。
あなたが今一番心配なことは？
つぎに、一次・二次・三次の試験がそれぞれどのような内容なのか、下の切り替え式カードで確認してみましょう。
自分に必要な対策が見えてくるはずです。
全国のCBT会場で行われる選択式試験。世界のワインだけでなく、ビール・日本酒・リキュールなど酒類全般から出題され、非常に広範な知識が求められます。
期日は毎年おおむね7月中ころから８月後半まで行われます。合格率はおおむね５～６割程度。
WBSでは： 科目ごとの動画解説・過去問演習機能・学習進捗管理でしっかりサポート！
提供されたワインを外観・香り・味わいから分析し、品種・産地・製造法を推測する実技試験。受験者の感覚・表現力が試されます。
マークシート形式で回答。合格率は７～８割程度。
WBSでは： テイスティング練習動画、過去出題ワイン分析、模擬テイスティング問題で対策可能！
ソムリエのみ対象。赤ワインのデカンタージュを制限時間内に実際に行います
第二日程で行われる論述と合わせて最終合格が決まります。合格率はおおむね８～９割程度。
WBSでは： 模擬デカンタージュ・緊張対策・実地トレーニングも充実！
切り替えカードで、この試験には、一次、二次、三次（ソムリエのみ）があることがつかめたはずです。
それでは、もう少し踏み込んでみましょう。
62ステップに分けて解説するソムリエ・ワインエキスパート試験の勉強方法はこちらをご参考ください→
| 年度 | 受験者数 | 合格者 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 2016年 | 5712 | 1658 | 29 |
| 2017年 | 5520 | 1299 | 23.5 |
| 2018年 | 5233 | 1389 | 26.5 |
| 2019年 | 4534 | 1353 | 29.8 |
| 2020年 | 4316 | 1634 | 37.9 |
| 2021年 | 4517 | 1901 | 42.1 |
| 2022年 | 3766 | 1132 | 30.1 |
| 2023年 | 3224 | 570 | 17.7 |
| 2024年 | 3104 | 905 | 29.2 |
| 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
| 2016年 | 3238 | 1238 | 38.2 |
| 2017年 | 3174 | 1051 | 33.1 |
| 2018年 | 3214 | 1054 | 32.8 |
| 2019年 | 3249 | 1437 | 44.2 |
| 2020年 | 3213 | 1390 | 43.3 |
| 2021年 | 3490 | 1421 | 40.7 |
| 2022年 | 3469 | 1143 | 32.9 |
| 2023年 | 3499 | 1465 | 41.9 |
| 2024年 | 3381 | 1399 | 41.4 |
総論として、ソムリエもワインエキスパートもともに難化傾向にあり、単なる「記憶の試験」ではなく、しっかりと脈絡を立てて理解することが大事です。
WBSは、全くの初学者が「どうすれば合格できるのか」を研究し続けた結果、おおむね８５％の合格率を誇るまでになっています。
ソムリエ試験の合格率・難易度については、こちらに詳しい記事があります。ご参考ください→
ワインエキスパート試験の合格率・難易度については、こちらに詳しい記事があります。ご参考ください→
これからソムリエ・ワインエキスパート試験の学習を始める場合に、具体的な対策方法は三つあります。
それが「通学型スクール」「オンラインスクール」「完全な独学」です。
３つの簡単な質問で、まずはあなたに合った対策方法を診断しましょう。
自由な時間に自分のペースで学びたいあなたには、オンライン講座がぴったり。
WBSの月額制講座なら、現役ソムリエの講義を好きな時間に視聴できます。
人と一緒に学びたいあなたには、実際に通って講師や仲間と交流できるスクール型がおすすめです。
※WBSではオンライン中心ですが、コミュニティ機能や質問対応も充実しています。
自分でしっかり計画を立てて進められるあなたには、独学スタイルが合っているかもしれません。
ただし、苦手分野の把握や出題傾向の分析には、WBSの無料コンテンツも活用してみてください。
あなたに合った対策方法を知ったうえで、三つのそれぞれのメリットとデメリットを確認しましょう。
つぎに、あなたが対策講座を選ぶにあたって、何を重要視しているのか、そのバランスを選んでください。
費用、学習効率、モチベーション維持、サポート体制、合格実績を、合計１００まで選ぶことができます。
”送信してグラフを見る”をクリックで、あなたの希望がレーダーチャートで表示され、全体平均との比較ができます。
このチャートは、あなたが講座選びで重視するポイントを可視化したものです。
WBSワインブックススクールでは、こうした価値観の違いを大切にしながら、最適な学習環境を提供しています。
月額2,200円で、ソムリエ・ワインエキスパート試験に特化したオンライン講座を受講でき、仲間との交流や日々の学習記録、模試やフィードバック機能も充実。
完全独学派の方にも寄り添い、学習効率やモチベーションの維持をサポートしています。あなたの「合格のカタチ」に、WBSがそっと寄り添います。
あなたがすでにスライダーで対策講座に希望する費用、学習効率、モチベーション維持、サポート体制、合格実績を送信している場合に、自動でお勧めを表示します。
反映されない場合はこのボタンを押して再読み込みをしてください。
| 講座タイプ | 費用 | 学習効率 | モチベ維持 | サポート体制 | 自由度 | あなたにおすすめ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 通学型 | △ | ◎ | ◎ | ◎ | △ | |
| オンライン型 | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | |
| 完全独学 | ◎ | ○ | △ | △ | ◎ |
講座選びにおいて費用は最も重要な判断基準のひとつです。
それぞれのスタイルには特有のコスト構造があり、予算や投資感覚に応じた選択が求められます。
通学型は、もっとも費用がかかる傾向があります。
教室の運営費や教材、講師陣との対面サポートが充実している分、受講料は10万円を超えることも珍しくありません。平均的な費用としては、１７～１８万円というところでしょう。
しかし、スケジュール管理や強制力、仲間との学習環境が得られる点はコスト以上の価値といえます。
オンライン型は、通学型に比べて費用が抑えられるスタイルです。
月額制やパック料金などプランが多様で、2～5万円前後で受講できることが一般的です（テイスティングの費用を除く）。
動画や資料を自分のペースで見られる一方、対面ほどの圧力がないため、自律的な学習姿勢が求められます。
コストパフォーマンスと柔軟性のバランスを重視する方に適しています。
WBSは、月額制（サブスクリプション）を採用していて、2200円/月で最高の学習環境が得られるようになっています。
入会金も年会費もありませんし、期間の縛りもありませんので、試しに1か月のみのご利用も大丈夫です。
| 項目 | オンラインスクールA | オンラインスクールB | オンラインスクールC | WBS |
|---|---|---|---|---|
| 料金 | 約120,000円/年 | 約80,000円 | 約150,000円 | 2,200円/月額制 |
| 教材の種類 | 動画＋練習問題 | オフライン主体 | オフライン主体 | 動画＋練習問題＋AIによるサポート |
| サポート体制 | メール | サポート無し | 記載なし | 自社SNS＋ライブ講義 |
| 合格実績（公開情報） | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ |
オンラインスクールのサイト内の記事の為、固有名詞は避けますが、オンラインのワインスクール（もしくはオフラインのワインスクールが運営するオンラインサービス）で主だったものはこちらになります。
オンラインスクールは、どこも優秀な講師と豊富なコンテンツがありますが、やはりスクールごとにカラーの違いや得意・不得意があるのは仕方のないところでしょう。
そのうえで、当サイトとしてお勧めしないのは、オフライン主体（通学型スクール）でオンラインもやっている、というスクールに、オンライン目的（あるいは結果的にそうなりそう）でご利用される場合です。
ここでいうオンラインスクールCは、オンラインとは謳いながらも、実際には通学型メインのスクールが提供するオンラインサービスのケース（例）です。
一般的な傾向として、通学型が強いスクールはオンライン専門のスクールに比べると、オンラインサービスでは相対的に弱いところがあるのは否めません。
対策講座については、ここまでの知識で十分です。あなたは自分で自分に合った講座を選べるはずです。
まとめると
・費用、学習効率、モチベーション維持、サポート体制、合格実績 の5つがポイント
・通学型、オンライン、完全独学は、その人によって向き不向きがある
・オンライン、通学については、それぞれの専門特化の方が◎
をおさえましょう。
ここまでお読みいただき、ある程度「このような対策講座があるんだ」というものが見えてきたはずです。
では次に、あなたの現在の理解度を計りましょう。
このボタンをクリックして、10問の問題を解いてみてください。
この問題は、ソムリエ・ワインエキスパート試験の過去問として知られる問題を集めたものです。
実際には現在はCBT試験になったため、過去問類似問題ととらえてください。
「こんなに難しいの？」「思ったよりも簡単だった」いろいろな思いを抱く人がいるはずです。
ですが、基本的に、仮に0点であっても、あなたはここまで読み進めた段階で、合格の可能性は相当高くなっています。
～20点 初学者同様の学習方法 本試験前年前半から準備を始めたい
20～40点 できれば本試験前年後半から準備を始めたい
40～60点 本試験の当年1月から初めて十分に間に合います
60点以上 本試験の3月ころまでに準備を始めれば間に合います
をめやすにしてください。
さて、あらためまして、一次試験の練習問題を解いてみて、いかがでしたか？
このグラフは、↑の練習問題を解いた方の点数分布になります。あなたは何点でしたか？
ここで、一次試験の出題傾向のパターンをさぐりましょう。
実際の試験では、CBT試験ですので、膨大な問題のデータベースから、難易度を振り分けて受験者ごとに出題されるようになっています。
もちろん内容については非公開なのでわかりませんし、わかってはいけません。
ですが、過去の経験からおおむね出題内容はこのようになっています。
①基礎的な問題：全体の約50％ 日ごろの学習でしっかり対応できる内容が中心です。正解率は70～80％を目指したいところです。
②難易度の高い問題：約30％ 少し応用的な知識が求められます。正解率は50％程度でしょう。
③初見の難問や、教本の深部に関わる問題：約20％ →これが得点差を生むポイントとなります。
重要なのは、全てを完璧に覚えるのではなく、正しい優先順位で学ぶこと。
限られた時間の中で、基礎を固めつつ、応用や難問へのアプローチもバランスよく行うことが合格の鍵です。
WBSでは、過去の出題傾向をもとに、「どこから学ぶべきか」「どこは割り切るべきか」を明確に示しながら、オンラインで効率よく学べる環境を整えています。
さらに、出題形式に合わせた練習問題や、わかりやすい動画解説も充実しており、忙しい方でも自分のペースで無理なく進められるのが特長です。
例えば、上記の③については、難問ととらえられていますが、WBSの豊富な経験から、「高難易度問題集」という専門の問題集を用意しています。
高難易度問題集で慣らしておけば、③の問題であっても正解率を7割以上まで上げることが可能です。
試験は情報戦です。
正確な方向性と学習戦略で、無駄を省いたスマートな対策を進めていきましょう。
それでは次に、二次試験の対策方法です。
まずはゲーム感覚で、あなたの感覚でテイスティングにチャレンジしてみましょう。
ブドウ品種と、それにふさわしい香りを三つ選んで、AIアシスタントに聞いてください。
このAIアシスタントは、WBSがトレーニングをしたAIです。返信には10秒ほどかかりますのでお待ちください。
❶ ぶどう品種を選んでください：
❷ 香りのキーワードを3つ選んでください：
いかがでしたか？ほかの方へはどのようなアドバイスがあったか、確認しましょう。
AIアシスタントのアドバイスはいかがでしたか？
ここでは、あなたの考えるブドウ品種と香りを回答していただきましたが、実はこれには隠された意味があります。
それが、ーつまらない表現で申し訳ないのですがー 試験ではあなたの感覚は聞かれていない、という事実です。
ソムリエ・ワインエキスパートの二次試験では、受験者自身の主観的な意見や感覚よりも、「主催者側の基準」に沿ったテイスティング表現が求められます。
つまり、ワインごとにある程度決まった「フォーマット」のようなものが存在し、それに慣れることが合格の鍵となります。
例えば、典型的なシャルドネやカベルネ・ソーヴィニヨンに対しては、一定の香りや味わい、熟成状態などが想定されており、受験者はそれを「再現」する力を問われるのです。
つまらない表現に感じられるかもしれませんが、二次試験は自分の個性的なコメントを披露する場ではなく、いかに主催者側の想定する答えに近づけるかを競う試験だということです。
したがって、「自分の感じたまま」ではなく、「こう答えるべき」という意識で練習し、模範解答を何度も繰り返し体に染み込ませることが重要です。
このように、二次試験で求められる「良いテイスティング」とは、決して自分の感じたままを自由に語ることではありません。
主催者であるソムリエ協会が想定する模範的なコメントをどれだけ再現できるかが問われています。
しかし、その「正解」がどこにも明文化されていない以上、独学でその基準を掴むのは非常に困難です。
だからこそ、実際にその基準を熟知しているプロに学ぶのが合格への近道。
特に、試験傾向を熟知した講師から「このワインならこう答えるべき」という具体的な型を繰り返し学ぶことが重要です。
WBS（ワインブックススクール）では、過去の傾向と協会の評価基準に基づいた再現性の高いテイスティング訓練を提供しています。
過去数年にわたる出題ワインと模範解答をより集めた「過去問コンプリート」もあります。
試験対応のトレーニングを効率よく進めたい方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
ソムリエ試験の三次試験は、ソムリエ志望者のみが対象となる実技試験で、毎年「デカンタージュ」が課されます。
この試験では独創性や個性よりも「再現性」が重視されており、決められた手順をいかに正確に、そつなく実行できるかが問われます。
所作の美しさや衛生管理、サービス時の言葉遣いなども評価対象です。
そして何より、この試験に合格すれば「最終合格」となるため、受験者には強いプレッシャーがのしかかります。
緊張による手の震えや頭の空白をいかに制御するか、自分の精神状態を整える力が合否を左右するともいえるでしょう。
本番で実力を発揮するためには、手順を体に染み込ませるだけでなく、想定外のトラブルにも冷静に対応できる心の余裕も必要です。
技術と同時にメンタルの準備も怠らず臨むことが、合格への鍵となります。
デカンタージュについてはやることは決まっているので、「いかに体に染み込ませるか」が重要です。
ただし、体でやる前に、やる順番は決まっていますので、その順番が頭に入っていないとどうにもなりません。
デカンタージュの順番並び替えゲームで、まずは順番をしっかり覚えましょう。
＊WBS会員様は何度でも受験できます。会員様以外は24時間に一度受験できます。
模範解答はこちらをご参考ください（WBS三次試験対策講義）→
| 順位 | ユーザー名 | スコア | 所要時間 |
|---|---|---|---|
| 1 | Kiyomiさん | 10 | 24.90 秒 |
| 2 | hideさん | 10 | 28.50 秒 |
| 3 | poohさん | 10 | 43.00 秒 |
| 4 | caz.さん | 10 | 46.90 秒 |
| 5 | Mawaさん | 10 | 47.40 秒 |
| 6 | tairaitoさん | 10 | 176.30 秒 |
| 7 | NNMMさん | 8 | 79.80 秒 |
| 8 | irisさん | 8 | 169.00 秒 |
| 9 | omuraisuさん | 7 | 82.60 秒 |
| 10 | Minaminaさん | 6 | 73.90 秒 |
ここまで読み進めてくださったあなたは、もうすでに学びの一歩を踏み出しています。
試験勉強は、始めるまでが一番大変です。
けれど、今このページを最後まで読んだということは、あなたの中に「変わりたい」「挑戦したい」という意志が芽生えている証です。
もうゼロではありません。あなたは、確実に前に進んでいます。
ソムリエ・ワインエキスパート試験は、ただの資格取得にとどまらず、人生をより豊かに、深く、味わい深くしてくれる学びの旅です。
世界中の文化・歴史・人々の営みを、ワインというレンズを通して見つめるこの試験は、きっとあなたの視野を大きく広げ、誇れる知識と自信をもたらしてくれるはずです。
私たちWBSワインブックススクールは、この素晴らしい学びを一人でも多くの方に届けたいという想いからスタートしました。
小さな一歩が大きな飛躍につながるよう、そして迷いの中でも歩みを止めずに進めるよう、私たちは情熱を持って、誠実に、そして真剣にあなたの挑戦を支えていきます。
さあ、次はあなたの番です。あなたの未来を変える学びの旅を、WBSと一緒に始めましょう。
仲間が待っています。あなたの挑戦、ここから始めましょう。
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