26年後のワイン

【最終更新日】2021年2月14日

こんばんは。
先日の地震は怖かったですね。
皆様ご無事でしたでしょうか?
私の地域は震源地から離れていたのですが、皆様の安全を祈るばかりです。

先日、アンティノリのティニャネロ1995年を空けました。
写真は自宅ですが、せっかくなので美味しいお料理と合わせたくて、県内の有名レストランに予約を取り、持ち込ませてもらいました。
味はまだまだパワフルで、なんと抜栓3日後が一番酸とタンニン、果実味のバランスが良く、調和し、角が取れて素晴らしいバランスの味わいになってました。
レストランでは飲む分だけエアレーションしてもらっても良かったかな??
と思うくらい。

一つ反省なのですが、
年代もののワインを持ち込みたい、空けたいという場合は、その予定の日の1ヶ月前くらいから、ワインを垂直に立てて置いとくといいですね。
私は垂直にしたのが、予約の一週間ほど前だったので、澱がうまく沈みきらず、持ち込みの際に混ざってしまいました。。。
田崎慎也さんの著書にも一か月は垂直でおいて、澱をまとめて沈めたら、横向きにしてもいいでしょう。
という趣旨のことを書いてました。

今回改めて実感しましたが、
10年、20年後、、、空けるのは何にしようかなぁ。と考えて楽しみに待てるのもワインの魅力ですね!


 

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26年後のワイン” への1件のフィードバック

  1. ティニャネッロは僕も強烈に印象に残っています。イタリアワイン界では本当に一時代を造ったワインですよね。熟成を経たティニャネッロは飲んだことがないので、うらやましいご経験です^^

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