【最終更新日】2022年11月1日
受験をする方向けの11月の学習目標です。
ついにニューワールドになります今月が終われば一通り世界のワインを学習し終えます。
ニューワールドは日本のワインマーケットでも重要度は高く、かつコストパフォーマンスが高いワインが多いです。
試験での出題は全体の2割程度かと思われますが、論点は絞られていますので、得点源にできる分野です。
一度全体像を把握し、そのうえで繰り返し周回することで記憶の質を高めましょう。
総論
テキスト
・(11月の学習目標の)動画講義の聞き流し
・テキストの読み込みと記憶
・これまでに学習したことを最低限、忘れないこと(現状維持)を目指しましょう。
・アメリカは、カリフォルニア州、オレゴン州を中心に、法制度、主なAVA,地区をおさえましょう。
・カナダは法制度、オンタリオ州、ブリティッシュコロンビア州だけで問題ありません。
・オーストラリアは法制度、南オーストラリア州、西オーストラリア州、酒精強化ワインの名称をおさえましょう
・チリはワイン法、セントラルヴァレー、新しい格付け区分をおさえましょう
・ニュージーランドは法制度とともに主な産地を南島と北島に分けて押さえましょう
・南アフリカは法制度とともに、コースタ地区をおさえましょう
・アルゼンチンは法制度、ブドウ品種、メンドーサ地区の特徴をおさえましょう
一度これらを学習し、徐々に範囲を広げるのをお勧めします。
練習問題
メンタル・学習環境
・伝統国が終わり、一息つきたくなる頃です
・細かい学習に入りますが、ここを興味を持って取り組みましょう。
・出題されるポイントは決まっています。各地の主要ワインは記憶の質を高めましょう。
・各ワインの銘柄→ワインの特徴の紐づけをしっかり行いましょう
・仮に気が乗らなくても気持ちを下げずに、モチベーションが上がらなくて不安なところはウェブ質問会で正直に相談しましょう。
・学習時間を確保することのクセ付け(細切れ時間の利用)
・学習を継続し、時間は少なくてもいいのでできるだけ休まずに行いましょう
・頭に入ってこない、記憶が定着しなくても、とりあえず先に進むことに慣れる
・何が問われるのか、どこまでの深さが問われるのかを知りましょう
・ワインブックスの練習問題のシステムに慣れましょう
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