ワインパーティーをしよう!でもはじめてだから不安・・・な場合は?

【最終更新日】2022年10月27日

ワイン愛好家初心者の皆さん、ワインライフを楽しんでいますか?

何度も買ってしまうような、お気に入りのワインは見つかりましたか?

 

「このワイン、美味しくて最近はまっているなあ・・・。この美味しさを共有出来たら素敵かも」

 

そうなると、その魅力を家族や友人にも知ってもらいたいですよね。

そんな時には、すこし背伸びしてワインパーティを開いてみませんか?

ワインパーティと聞くと、なんだか華やかでフォーマルなイメージですが、美味しいワインと軽いおつまみ、そして楽しい家族や友人が集まれば立派なパーティです!

これからの季節、コタツでワインもいいですし、もちろんクリスマスも最高にワインを楽しめるシチュエーションですよね。

頑張って着飾る必要もない、普段着で楽しむカジュアルなワインパーティを開いて、ワインをさらに生活に浸透させましょう!

 

ワインパーティ…と聞いて、固まらないでください。

お茶とお茶菓子でティーパーティ、ワインとパンやチーズのみでもワインパーティなのです。

あなたが大好きなワインを見つけて、それをシェアしたい!そんなあなたの気持ちが、十分なおもてなしなのですから。

 

 自宅でワインパーティを楽しもう!

ワインの準備

「ワインは決まってるけど、おつまみは何を用意すればいいの?」

「パーティ前にすべてを準備できるかどうかが心配…」

誰しも最初は心配ですし、緊張もします。

 

「ワインパーティーをしよう」と友人を呼んでしまって、勝手にハードル上げ過ぎじゃないか・・・。

こんなんじゃ別に「飲み会しよう」でよかったんじゃないか・・・

そう思う気持ちがたってしまうものかもしれません。

 

ワインも料理も「頑張りすぎない」

でもそんなに緊張したら、せっかくの楽しい意気込みが

消えてしまいますよ。

フルコースディナーを提供するのはもちろん大変!

ですがそうではないのですから、できるだけ自身で準備をする過程を省き、ぐっとハードルを下げてみましょう。

 

まずはワイン。これは簡単ですよね。

あなたのお気に入りを用意すれば良いのです。

そして、そのワインを適正な温度に保っておきます。

ワインセラーが無くても大丈夫。自宅でできる範囲で、ワインを適温にしておきましょう。

 

 

料理の準備

次に、料理を用意しましょう。では、どんな料理を用意すればいいの?

いきなり料理を考えてと言われても、困ってしまいますよね。

 

ではこう考えましょう、あなたが普段ワインを飲むときに何を食べていますか?それで良いのです。

あなたが見つけたマリアージュを披露する最高の機会ではないでしょうか。

 

普段料理をしているのであればその普段の料理を、料理をしないのであれば、コンビニやスーパーを最大限に利用しましょう。

例えばサラダチキンを野菜やナッツと一緒に盛り付けたり、総菜として売られているチキンやローストビーフなどもお皿に盛ると豪華ですよね。

手軽さから考えると、刺身もお勧めです。

さっぱりとした白ワインと一緒に頂くと最高ですよね。

 

ひと手間を加えるとしたら、刺身にドレッシングをかけたカルパッチョ風などはいかがでしょうか。

パン屋さんで売られているスティック状のパンや、ハード系のパンなども、ワインに合う良い箸休めです。

 

もちろんチーズも最強!ワインとくればチーズですよね。

チーズのしっかりとしたうま味は、ワインの個性を上手く引き出します。

数種類を一緒にお皿に盛ってみましょう。

 

ワインも料理も「手間をかけすぎない」のがコツ

いかがでしょうか?包丁もまな板も使わずに済んでしまいそうなメニューであれば、なんだかワインパーティがぐっと手軽に、身近に思えてきませんか?

パーティの主役はワインですから、ワインさえ用意できていれば大丈夫。

それほど頑張らずに、脇役の料理はなるべく手間をかけずに選んでみましょう。

 

ワインも料理も準備はOK!ワインオープナーの準備は出来ていますか?

スマートにワインの栓を抜いて見せれば、パーティーの開始を告げるクールなパフォーマンスになるでしょう

[blogcard url=”https://youtu.be/vaJhUCBLhcs”]

面倒なワインファンにならないで

これをワインパーティーでやられるとかなりきつい

最後にもう一つパーティに必要なもの、それは楽しい会話です。

美味しいお酒と気の合う仲間が集まれば、自然と会話は盛り上がるでしょう。

 

ひとつ気に留めておきたいこと、それは「面倒なワインファンにならないこと」です。

あなたはワインが大好きで、その魅力を伝えたい。これは当然です。

 

ただ、あなたがワイン愛好家であっても、他の誰もがあなたほどワインに興味があるとは限りません。

産地の歴史だのヴィンテージだのは、ワインにそれほど興味がない人にとってはどうでもいい話であり、興味のわかない話を延々と聞かされるのは、苦痛でしかありません。

また、くどくどと話が長くなると聞かされている側は自慢話と思われてしまう可能性もあります。

 

ワインの話は「最近、はまっちゃったワインなんだよ」と産地やブドウの種類程度に留め、それ以上のワイン情報は次回以降、相手がワインに興味を持ってからにしましょう。

[blogcard url=”https://youtu.be/rMh1s_JCFHk”]

 

 

 

まとめ ワインパーティーは気軽な気持ちでOK!

さあ、これで最初のワインパーティの準備はOKですね。

ワイン伝統国では、家族や親しい友人を夕食に招くのと同様に、アペリティフやアペロルと呼ばれる、いわゆる“食前酒を一緒にいかが?”という誘いも一般的です。

用意されているのはワイン数本とオリーブなどの簡単なおつまみのみ。

 

そんな気軽な集まりも立派なワインパーティですし、気軽にアペロルを開いて、そのあとで夕食を取りに一緒に出かけても楽しい
ですよね。

“家飲み”や“ちょい飲み”の選択肢に、ワインを取り入れてみませんか?


 

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