【最終更新日】2022年6月30日
目次
受験をする方向けの学習計画です。
・ある程度自信をもって臨める方
→なるべく早めに受験をしてテイスティングに備えましょう。
・まだ自信が持ち切れていない方
→8月中旬に1回目を受験し、そちらにスケジュールを合わせましょう
7月11日(月)に筆記試験底上げ講座を行いますので、できる限りご参加ください。
これから学習する方むけの7月の学習計画です。
総論
・テキスト
・(7月の学習目標の)動画講義の聞き流し
・テキストの読み込みと記憶
・練習問題の取り組み
・定期テストで理解度の確認
酒類概論
・酒税法上の酒の分類の理解、醸造酒と蒸留酒の違いを明確に理解する
・ビールの種類と代表的な銘柄の特徴と産地、発酵形式
・ウイスキーは軽く読み流す程度で問題ありません。
・コニャック、アルマニャックの熟成条件と主なAOCと地域の把握
・そのほかのブランデーの代表的銘柄の特徴と生産国(カルヴァドス、グラッパ、オードヴィーなど)
・4大スピリッツの原料、生産国、代表的銘柄の特徴と生産国
・代表的なリキュールの特徴と香味のもとになる原料、生産国
【できれば】カクテルの代表的な材料(レシピまでは必要ありません)
ワイン概論
・スティルワイン、スパークリングワイン、フォーティファイドワイン、フレーバードワインの特徴と具体例
・有機酸
・EUワイン法の確認とフランスワイン法との紐づけ
・気候区分の特徴と該当する国、地域(代表的なもの)
・ブドウの生育サイクルとフランス語との紐づけ
・仕立て方の特徴と生産地域との紐づけ
・病害虫と対策方法
・ブドウ栽培、ワイン醸造の各キーワードの意味とフランス語の紐づけ(スティルワイン、スパークリングワイン、ロゼワイン)
・細かな醸造技術をざっくりと押さえる
フランス概論
・全体像、歴史の重要個所
・ブドウ品種の総論の把握(上位5種まで)
・ワイン法読み流し
・AOP,IGP,AOCの理解と記憶
シャンパーニュ
・総論、歴史、地方料理をざっくりと聞き流す
・ブドウ品種、大別された生産地区(モンタージュドランス、ヴァレドラマルヌ、コートデブラン)の理解と記憶
・グランクリュと生産地区の紐づけ
・シャンパーニュの製造方法の意味とフランス語の紐づけ
・様々な表記の理解(ざっくりとした記憶で問題ありません)
メンタル・学習環境
・学習の初期は概論が多いです。概論は興味を持ちづらい分野ですので、そこを理解しましょう
・受験をすることで影響が出ると思われる人への配慮と感謝(職場、友人、家族など)
・学習時間を確保することのクセ付け(細切れ時間の利用)
・学習を継続し、時間は少なくてもいいのでできるだけ休まずに行いましょう
・頭に入ってこない、記憶が定着しなくても、とりあえず先に進むことに慣れる
・何が問われるのか、どこまでの深さが問われるのかを知りましょう
・ワインブックスの練習問題のシステムに慣れましょう
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