【最終更新日】2024年9月28日
こんにちは。WBSの前場です。
今回は二次試験に向けて、WBSにお越しいただいてのそのほか飲料テイスティング、ブドウ品種別テイスティングの実地トレーニングのご案内です。
WBSにお越しいただいてそのほか飲料をテイスティング、ブドウ品種別のワインをブラインドテイスティングしていただくトレーニングになります。
二つの講義もともに、二次試験に最大の効果をもたらします。
できる限りご受講くださいますようお願いいたします。
目次
2024年度 そのほか飲料・ブドウ品種別テイスティング会の実施
日程・価格
9月28日(土)そのほか飲料
→満席となっております。
9月29日(日)ブドウ品種別テイスティング
→満席となっております。
9月30日(月)そのほか飲料
10月1日(火)ブドウ品種別テイスティング
4連日となっております。出題アイテムに変更はありませんが、順番を変えるので、おひとりで複数の日程を受講されても構いません。
*今年度受講される方以外のご参加もお待ちしております。
開催時間:日程の日にちの12:00~16:00最終入場(17:00まで)
となっております。ワイングラスの拭き上げをお手伝いいただきます。
料金、形式
そのほか飲料 6800円(税込み)
ブドウ品種別テイスティング 6800円(税込み)
立ちながら、各自グラスに注いでいただき、テイスティングをしていただきます。
(お申込み・お支払いについては9月前半を予定しております)
そのほか飲料テイスティング(ブラインドテイスティングではございません)
二次試験は、ソムリエ試験はワイン3種類そのほか飲料2種類、ワインエキスパートはワイン4種類そのほか飲料1種類が毎年のパターンになっております。
そのほか飲料は、スティルワイン以外(酒精強化ワインやフレーバー度ワインは除く)の酒類全般が対象です。
テイスティングについてはスティルワインのように表現の項目はなく、銘柄のみを当てるものになっております。
飲食店勤務の方であれば日常的に扱うものも多いのですが、そうでない場合は味わう機会もない、という方がほとんどでしょう。
正直ワインエキスパートについてはこれだけで合格がひっくり返るのはまれで、捨て門にする人もいらっしゃいます。
ソムリエについてもしっかりと準備をすれば決して難しいものではなく、よほどのことがない限り合否には左右しません。
このように、配点そのものは決して高くはありませんが、だからと言ってボーダーラインの方にとっては当然合否を左右しますし、全くの捨て門にするのは危険です。
できる限り価格を押さえて、参加しやすい金額にさせていただきましたので、是非ご参加くださいますようお願いいたします。
【当日の飲料アイテム(予定)】
過去の出題と業界の動向より40種類以上のアイテムをご用意しております(現在46種類の予定)。
ここにあげる飲料を対策することでおおむねほとんどの飲料に対応することが可能です。
前場が当日待機しておりますので、判別方法をアドバイスさせていただきます(事前動画あり)。
スピリッツ 7種類
ジン
ウオッカ
テキーラ
ホワイトラム
ゴールドラム
ピスコ
ウイスキー 2種類
バーボンウイスキー
スコッチウイスキー(ブレンデッド)
スコッチウイスキー(アイラ)
ブランデー 7種類
オードヴィードフランボワーズ
オードヴィードポワール
オードヴィードキルシュ
グラッパ
コニャック
アルマニャック
カルヴァドス
リキュール 18種類
イエガーマイスター
アマ―ロ
チナール
ドランブイ
ベネディクティンヌ
シャルトルーズ ヴェール
シャルトルーズ ジョーヌ
グランマルニエ
アマレット
フランジェリーコ
サンブーカ
コワントロ―
マラスキーノ
カンパリ
チェリーヒーリング
ガリアーノ
ぺルノー
スーズ
ワイン 9種類
ウゾ
ルビーポート
ホワイトポート
マディラ
ベルモット(赤)
ベルモット(白)
フィノ
ミディアム
オロロソ
そのほか(4種類)
日本酒 純米吟醸
芋焼酎
麦焼酎
泡盛
【注意事項】
・テイスティングは20mlを想定しています。大さじ1.5杯程度なので、2口程度の分量です。アルコールが高いのでこれで十分な量になります。
・当日はおひとり2個のテイスティンググラスを使いまわしをしていただきます。(すすぎ用のお水と紙コップのご用意があります)
・今回ご用意した飲料でほぼすべての想定する飲料をカバーしていますが、本試験ではこれ以外の飲料が出る可能性もございます。この場合に「WBSのそのほか飲料のテイスティング会は役に立たなかった」と言われてもさすがにいくらなんだって厳しいものがございます。
・各時間ごとに定員がございますので、なるべく早めにお申し込みをお願いいたします。
・テイスティングの時間は120分程度を目安にしております。
・お帰り前に、グラス洗い、ふきあげ作業をお手伝いいただきます。
ブドウ品種別テイスティング(ブラインドテイスティングになります)
WBSは、二次試験向けのテイスティングについては、ブドウ品種は広げ過ぎず、むしろできる限り絞った方がいいというスタンスでアドバイスをさせていただいております。
白はシャルドネ(樽・ステンレス)、ソーヴィニョンブラン、リースリング、甲州
赤はカベルネソーヴィニョン、ピノノワール、シラー、シラーズ、マスカットベーリーA
これらが適切に表現できて、ある程度判別できれば合格できる試験です。
テイスティングは経験がものをいうところが多いです。
二次試験に進むフェーズは、ようやく一次試験を通過し、頭がぱんぱんの状態にも関わらず、ここでさらにブドウ品種をあれこれ詰め込むと、急激な変化に対応しきれず、経験がノイズになる可能性が高いです。
そのためトレーニングは絞れるだけ絞り、その代わりにしっかりと判別ができるようにして、表現方法をマスターする方が合理的な準備と考えています。
ですが、だからと言って、全く対策をしないで本番に臨むのはやはり心細いですし、最低限、「このブドウ品種はどのカテゴリに属するのか」を探るトレーニングはしておいて損はありません。
WBSでは、試験に出題されるであろうマイナー品種も含めまして、体験をしていただくというものです。
当日はブドウ品種、カテゴリをフォームにて回答いただき、フィードバックをさせていただきます。
*ワインは30mlを目安にしております。
当日のワイン(予定)
白ワイン(ブドウ品種)
シャルドネ 樽
シャルドネ ステンレス
ソーヴィニョンブラン
リースリング
甲州
ゲヴュルツトラミネール
ピノグリ
ミュスカデ
シュナンブラン
セミヨン
アリゴテ
コルテーゼ
ガルガネガ
アシルティコ
アルバリーニョ
ヴィウラ
赤ワイン(ブドウ品種)
カベルネソーヴィニョン
ピノノワール
シラー
シラーズ
マスカットベーリーA
ツヴァイゲルト
マルベック
タナ
グルナッシュ
カリニャン
ガメイ
サンジョヴェーゼ
アリアニコ
ネッビオーロ
テンプラニーリョ
クシノマヴロ
なお、ブドウ品種は生産国を含めて単一で出題することもあれば、複数の生産国に分けて複数出題するものもございます。
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