ワイン における アルコール発酵 は、ブドウ果汁に含まれる糖分を、酵母がアルコールと炭酸ガスに分解することで生じる。
化学式は以下の通り。
C6H12O6(ぶどう糖・果糖)→2C2H5OH(エチルアルコール)+2CO2(炭酸ガス)
この化学式はフランスの科学者Joseph Louis Gay-Lussac(1778~1850)が解明した。
ただしGay-Lussacの研究では アルコール発酵 のメカニズム、化学式は解明できても、何が原因でその変化が起こるのかが突き止めきれなかった。
後年になって、この アルコール発酵 を 酵母 と紐づけたのがフランスの生化学者Louis Pasteur(1822~1895 上部写真)だった。
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