あわだち(テイスティング) 泡立ち

« Back to Glossary Index

泡立ち:(英)frizzy(仏)petillany

テイスティングにおける泡立ちとは、発泡性の有無を示す外観の指標の一つである。

発酵後、密閉状態で保持されたワイン、もしくは瓶詰め時にガス充填をしたワインに見られる。

いずれにせよワインがフレッシュな状態であることを示す。

また発酵時に発生した炭酸ガスが抜けきらないうちに瓶詰めした場合、あるいは低亜硫酸、もしくは亜硫酸無添加のワインの再発酵による炭酸ガス残存もありうる。

 

スパークリングワインのテイスティングでは、泡立ちの粒の細かさ、ムースのきめを観察する。

またグラスの淵に沿ってできる泡立ちの輪(英Crown 仏Cordon)をグラスの真上から見る。

持続性、きめの細かい泡立ちはスパークリングワインとしての質を示す。

 

表現方法:スティル/気泡が見える/発泡している


 

【ワインブックスオンラインスクールのご案内】



このサイトは、ワインブックススクールの運営です。

ワインブックススクールでは、月額2200円で、いつでも、どこでも、誰でもワインの学習ができる環境が整っています。

ソムリエ・ワインエキスパート試験の対策に

趣味のワインライフに

エクセレンス試験の対策に

飲食店の頼もしい見方に

ご活用ください。必ずお役に立てることをお約束します。

WBSのソムリエ・ワインエキスパート試験対策講座はこちら→


  ワインビジネスをご検討のお店様、企業様へのワインコンサルタントも行っています。
店舗向けWBSのAIソムリエサービスはこちら→

単発のワインリスト作成サービスも好評です。
ワインブックスのテイスティングコースはこちら→