Lutte raisonnée リュットレゾネ

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リュットレゾネ 減農薬栽培:(英)Sustainable practices(仏)Lutte raisonnée

リュットレゾネとは2004年にフランスで導入された減農薬栽培のことである。

農薬の必要性は認めた上で、その使用量を最小限にとどめるという考え方をとっている。

 

降雨や気温のデータをもとに、ブドウ の各種の病気が広がる時期を予測し、最適な時期に最小限の農薬を使う、などの要素がある。

自然環境に考慮し持続可能な栽培を目指しつつも、農薬を一切使用しない栽培方法は、ブドウ の病気や収穫量の減少のリスクが大きい。

そこで最小限の農薬を使用しつつ、健全なブドウを育てるという考え方が広まった。

フランス では多くの生産者が取り入れている方法だと言われている。


 

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