うるぐあいわいん ウルグアイワイン

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ウルグアイ東方共和国(ウルグアイとうほうきょうわこく、英語:Uruguay)、通称ウルグアイは、南アメリカ南東部に位置する共和制国家である。

ワイン産地としては南米の中でも小さな国であるなか、ワイン生産量は南米4位と現在注目の国となっている。

 

産地は、北部と南部に分かれ、南部のカネロス産地が最大生産地で、気候は全般的に温暖湿潤気候となっている。

 

《ブドウ比率》

黒ブドウ80% : 白ブドウ20%
赤ワインの生産が多く栽培面積最大のブドウは【タナ(アリアゲ)】品種である

 

《ブドウ品種》

〈白ブドウ〉ユニブラン、ソーヴィニョン・ブラン、シャルドネ

〈黒ブドウ〉タナ(アリアゲ)、モスカテル・アンブルゴ、メルロ

 

《歴史》

17世紀末に植民地開拓者達がスペインから初めてブドウを持ち込んだが、最初のブドウはモスカテルだったと伝えられている。

1874年、フランスのバスク地方から移民であった“パスカル・アリアゲ”がアルゼンチンよりタナ(アリアゲ)品種を初めて持ち込み、現在は同国を象徴とするブドウとなっている。


 

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