こんばんは。ワインブックスメンターでソムリエ・エクセレンスのなーなです。

前回まで、合格するための大切なことの3つのうち2つを紹介させていただきました。

・継続する

・公言する

今回は一番大切なことです。

the諦めない

根性論かーい！！とツッコミの声が聞こえてきそうですが、何度も言います。一番大切なことです。

この「諦めない」精神がないと継続もできません。合格するという目標にも向かえません。

問題集を解いて、全然正解できず落ち込んでいないでしょうか？

私もそうでした。

私の場合はずー－－っと出来損ないでした。ワインスクールに月1回通い問題集に挑戦するのですが、いつまで経っても得点最下位でした。

ビビりながらも、不安ながらも、そのままでいいので、諦めず勉強を続けました。

諦めない＝自信満々

じゃなくても大丈夫です！

でも今日は問題集に挑戦できた。そう思って明日、もう一度取り組んでみてください。

きっと昨日より一問は多く正解できるはずです。

大切なことは、今の時点で正解できていることではないです。

問題集の得点は現在地を示しているだけです。

例えば富士山を登るとき、地図を眺めていきなり頂上まで行けるのか？

まずは一合目ですよね。

今の結果は現時点を指していると思ってください。一合目で当たり前です。明日は1.5合目を目指せればいい。

上ることを諦めたら絶対に頂上にはたどり着けません。

最後まで諦めない。これだけです！

せめて試験が終わるの日まで、ご自身を最後まで信じてください。

今日もご覧いただきありがとうございました！

練習問題コーナー

最後に、練習問題一緒に頑張りましょう！

答え合わせ

1．ドイツで最も栽培面積の狭いワイン生産地域を原語で回答してください。（教本145p）

→Hessische  Bergstraße

ドイツのトスカーナあるいはリヴィエラと称される、風光明媚で温暖な気候な地域です。

2．Frankenのベライヒを全て原語で回答してください。（教本146P）

→Mainviereck, Maindreieck, Steigerwald

マイン川下流からこの順で覚えておくといいです！

3．Badenにおいてライン川に沿うベライヒの中で最も北に位置するものを原語で回答してください。（教本149P）

→Badische Bergstraße

Tauberfrankenが最北ですが、この問題ではライン川になっておりますので、確認してください。

4．Sachsenのベライヒを全て原語で回答してください。（教本152P）

→Meissen, Elstertal

Sachsenはドイツで最も東よりの地域です。旧東ドイツであったワイン産地です。

5．ドイツの料理Heringとは何ですか？簡潔に説明してください。（教本154P）

→酢漬けのニシン

ドイツはザウアークラウトなど酸味の利いた料理が多いです。ここに、残糖の感じられるKabinettなどのワインを合わせると、酸と糖のバランスが絶妙な組み合わせとなります。

練習問題

1. アルゼンチンにおいて最も北に位置するワイン生産地域を回答してください。（教本155P）
2. メンドーサのブドウ畑に、マルベック、カベルネソーヴィニョン、メルロ、ソーヴィニョンブランなどを初めて植えた人物の名前を回答してください。（教本157P）
3. アルゼンチンにおいてLa Francesaと呼ばれるブドウ品種を回答してください。（教本157P）
4. アルゼンチンにおいてイタリア由来の栽培技術の仕立て方を何と言いますか？（教本157P）
5. カリフォルニアでロバート・モンタヴィの元で学び、メンドーサにカベルネ・ソーヴィニョンのヴァラエタルワインをリリースした人物を回答してください（教本158P）

今日も一日お疲れさまでした！

「どんな苦難に直面しても、常に人生を楽しめと説いたのである。おのれの運を信じ、楽観的に物事を見る。そこから拓ける道がある」

by　高橋是清

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