【最終更新日】2024年7月14日
こんにちは!今回はイギリスのワインについて学習しましょう!
練習問題 イングランドのワイン
Q:次のうち、イギリスで最も栽培面積の大きなブドウ品種を選んでください。
①Pinot Noir
②Chardonnay
③Meunier
④Bacchus
この記事は、ソムリエ試験・ワインエキスパート試験向けの練習問題とのその解説です。
WBSワインブックススクールの卒業生が作成し、合格者の声が反映されたリアルな練習問題とその解説ですので、問題の難易度や、どこまでりかいすればいいのかがわかるようになっています。
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問題の正解はこちら!
正解は①のPinot Noir(ピノ・ノワール)です!
イギリスのブドウ品種の栽培面積ランキングは1位ピノ・ノワール、2位シャルドネ、3位ムニエとなっています。
この3つの品種、どこかで見たことありますね そうです、フランス・シャンパーニュ地方です。
シャンパーニュ地方はブドウ栽培北限に近い北緯49度付近に位置しています。
そしてイギリスのブドウ栽培地域も北緯50度よりも北にあります。よってシャンパーニュ地方のような冷涼な気候が条件が揃っています。冷涼な気候は良質なスパークリングワインを造る上で必須条件です。
加えて、イングランド南部の地層でシャンパーニュとよく似たものがあることが分かっています。
このことからイギリスではスパークリングワインの生産が活発で、2021年のワイン生産量のうちなんと68%をスパークリングワインが占めています。
その中でもやはりシャンパーニュ製法のワインが多く、スパークリングワインのうち98%が瓶内二次発酵方式で造られています。
スパークリングワインはスティルワインと比べて工程が多く生産は難しいですが、ここまで生産量が多いのは驚異的ですね。
スパークリングワインの生産が多いイギリスですが、将来は温暖化の影響でスティルワインの生産も増加すると見込まれています。
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