【最終更新日】2024年7月14日
こんにちは!今回はグラーヴの格付けについて学習しましょう!
グラーヴはシャトー名とワインの色を紐づけることが重要です。
解説では私なりの覚え方をご紹介いたします。
練習問題 グラーヴの格付け
Q:次のうち、グラーヴ地区で赤ワインのみが格付けされているシャトーを選んでください。
①Chateau Couhins-Lurton
②Chateau Laville Haut-Brion
③Chateau Olivier
④Chateau de Fieuzal
この記事は、ソムリエ試験・ワインエキスパート試験向けの練習問題とのその解説です。 WBSワインブックススクールの卒業生が作成し、合格者の声が反映されたリアルな練習問題とその解説ですので、問題の難易度や、どこまでりかいすればいいのかがわかるようになっています。 【月額2200円】ソムリエ・ワインエキスパート試験対策はオンライン最大級のWBSへ! そのほかの記事・練習問題も是非ご参考ください。
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正解は④のChateau de Fieuzal(シャトー・ド・フューザル)です!
①のChateau Couhins-Lurton(シャトー・クーアン・リュルトン)と②のChateau Laville Haut-Brion(シャトー・ラヴィユ・オー・ブリオン)は白のみ、③のChateau Olivier(シャトー・オリヴィエ)は赤、白が格付けされています。
グラーヴの格付けはメドックの格付けからおよそ100年後の1953年に発表され、1959年に承認されました。
階級分けはなく、16のシャトー名がワインの色とともにリストされています。
教本には16のシャトー名と色、コミューンが載っていますが、コミューンは余裕のある方のみで結構です。
シャトー名と色は16シャトーあり記憶量が多いように思えますが、3つの法則と例外さえ覚えれば対応できます。
法則
・「Haut」が付くと赤のみ
・「Couhins」が付くと白のみ
・その他は赤白
例外
・Chateau de FieuzalとChateau Pape Clementは赤のみ
・Chateau Laville-Haut-brionは白のみ
いかがでしょうか。このように法則分けをすると記憶しやすいように思えませんか?
今後もこのような記憶のコツなどを共有させていただければと思います
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