【ソムリエエクセレンス 独学で合格】は本当に可能か?

こんにちは。ワインブックス前場です。

3月に入りまして、初のソムリエエクセレンスの講義が近づいてきました。

 

講師のなーなさんと僕とで何度も打ち合わせをして、今のところ何の心配もなく当日を迎えられそうな雰囲気です。

 

さて、今回はエクセレンス試験で気になっている人も多いと思います。

「エクセレンス試験を独学で合格」は本当に可能なのか?これについてご紹介をさせていただきたいと思います。

 

結論を言えば正しい方向性さえあれば独学で全く問題なく合格できると思いますが、その「正しい方向性」が難しいのです。

ここを丁寧に解説したいと思います。

 

ソムリエエクセレンス 「独学で合格」は可能か?

結論 少しは他人に頼ろう

のっけから申し訳ないのですが、結論を言えば合格率が10%を切る試験です。

完全に独学で合格をしようとする場合、よほどのことがない限り難しいと考えましょう。

 

世の中には難易度特Aの試験というものが存在します。司法試験や公認会計士、英検1級、東大理Ⅲなど、いくらでも難しい試験というものは存在します。

じゃあ、これらの試験に合格する人が己の才能のみで独学で合格しているか?そんなことはありません。

 

見渡せば司法試験予備校、英検予備校なんてざらにありますし、合格者は予備校に通って必死で勉強し、やっとの思いで合格をします。

 

じゃあエクセレンス試験がそのレベルかと言われれば、もちろん方向が違いますので同じではありません。

しかしワイン業界のなかという見方をすれば似ているようなものだと考えています。

 

そういう試験ですので、あなたの素のままの力で思い切りぶつかって、それが奏功する確率よりは、誰かに援助を求めて合格する、これがやはり正攻法というものでしょう。

 

どこまで頼っていいのか?

僕はワインスクールでエクセレンス試験対策講座を運営していますので、我田引水にならないように解説をします。

エクセレンス試験はソムリエコンクールに直結しているので、どうしても属人的な部分は出てきます。

 

あなたはソムリエコンクールを見て、「なぜあの人が優勝なのか」「なぜあの人が入賞できないのか」と不思議に思ったことはないでしょうか?

これは当たり前でしょう。採点が公開されていませんから、ブラックボックスで決められれば見ている人はなぜと思う部分が出てくるものです。

 

エクセレンス試験も同様の性質があり、情報量の多寡がどうしてもものをいうのは肌感覚でわかっている人は多いと思います。

 

ですが、当たり前ですが他人に頼り切って合格するよりも、自身で攻略する方が達成感はある。これが本音でしょう。

エクセレンス試験にチャレンジするくらいですから、素地はある方がほとんどです。だから完全に独学でやろうという気になってしまうのです。

 

もちろんすべて頼り切るのはプロフェッショナルとして危険な考えだというのは分かっています。

そのうえで、あなたの芯をぶらさない程度に過去の合格者を頼るのは、極めて合理的な判断だと思います。

 

なぜ独学は可能性が低いのか?

ここまでお話ししましたように、エクセレンス試験の様な難易度の高い試験は独学では合格の可能性は低いです。

その根拠は情報量の少なさにありますが、これがなぜそこまで合否に影響するのでしょうか?

 

ソムリエであれば、あなたはすでにソムリエとしてある程度の経験を積んでいるはずです。

こうなると「あなたなりの良いサービス」が確立していることがほとんどです。

ワインエキスパートであればよいテイスティング、よいワインの解説くらいは確立しているはずでしょう。

 

では、あなたの考える良いサービス、良いテイスティングが、エクセレンス試験にとっての良いサービス、良いテイスティングであるかは必ずしも一致しません。

厳しい意見になりますが、逆に経験があるぶん採点者の思惑から外れることも大いにあるのが現実なのです。

 

これを修正するのが適切に「他者に頼る」方法なのです。

 

独学のメリットとデメリット

では、ここまでエクセレンス試験と独学について解説しましたが、もちろん中には独学でエクセレンス試験に合格した人もいるはずです。

あなたもひょっとしたら独学の方が向いているかもしれません。

そのため検討できる独学のメリットデメリットを見てみましょう。

 

独学のメリット

・自分のペースで学習を進められる

・他者に合わせることなく、独自のアイデアを生かしやすい

・合格した場合の達成感が強い

 

などが挙げられると思います。

 

独学のデメリット

・情報が少ない

・方向性があっているかどうかを確認しづらい

・合格の可能性が低い

 

これらが挙げられます。

 

では、これらをもとに、独学に向いている人、向いていない人を検討してみましょう。

 

独学に向いている人

独学に向いている人は、ずばり天才肌の人です。

誰かの意見よりも、自身で研究し、最適な正解を導き出せる人でしょう。

 

世の中にはこういう人もいるところにはいるものです。

そのため「私は天才肌だ」と思う人は独学の方がいいと思います。

僕も無理して「ワインブックス入ろう」とか言う気はありません。

 

独学に向いていない人

これは、過去の経験上、「独学に向いている人」以外は独学には向いていないと考えるのが無難です。

つまり、ほんの一部の天才肌の人以外は、大なり小なり誰かに頼ったほうが確率は上がる。これが僕の考えです。

 

もちろん、先ほど検討したような独学のデメリットはあるかもしれませんが、それと合格するメリットを検討して、合理的に考えてみてはいかがでしょうか。

 

あなたが立ち向かう試験とは、そういう試験なんだと早めに受け入れることをお勧めします。

 

まとめ

我田引水にならないように気をつけましたが、何となく独学のメリットとデメリットくらいははっきりしたのではないでしょうか。

僕自身はソムリエ試験もソムリエコンクールもほぼ独学でしたが、頼るところは適切に頼ったつもりです。

 

他者に頼るのは経験が増えれば増えるほどハードルは上がるものです。

頭を下げる、他者に教えを乞うのは、経験者ほどいい気はしないのはその通りだと思います。もちろん僕も同じです。

 

ただし、ある程度難易度の高い試験に合格する人は、ほとんど誰かに頼っています。なにもエクセレンス試験だけではありません。

難易度の高い試験に合格する人ほど他者をうまく活用しています。これを受け入れましょう。

 

もちろん、独学で合格をすれば達成感もひとしおです。

ですが、あなたのゴールは合格でしょうか?おそらく違うはずです。

 

釈迦に説法ではございますが、一つのご参考にしてください。


 

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