【2022年度最新版】ソムリエエクセレンスの合格率・難易度は?

【最終更新日】2022年11月23日

こんにちは。ワインブックス前場です。

僕はワインジャンル最大規模のユーチューブチャンネル「ワインブックス」を運営しています。

また、オンラインでいつでもどこでも誰でも学べるワインスクールも運営していて、そこではエクセレンス試験の対策講義も行っています。

今回は僕の経験をもとにエクセレンス試験の合格率と難易度を解説します。ぜひ最後までお読みください。

 

WBSのエクセレンス試験対策講義のページはこちら→
【こちらの記事もご参考ください】

ソムリエエクセレンス・ワインエキスパートエクセレンスの全体像

エクセレンス試験 過去問・予想問題集

エクセレンス試験は独学で合格可能か?

 


 

これまではシニアソムリエ、シニアワインエキスパートであったのが、ソムリエエクセレンス、ワインエキスパートエクセレンスに改名になったのが2019年です。

ソムリエ試験、ワインエキスパート試験に合格後、ソムリエエクセレンスで認定後3年目以降、ワインエキスパートエクセレンスで認定後5年目以降で受験資格が得られます。

 

これまでの名称であったシニアソムリエ、シニアワインエキスパートは名称の意味合いから”ベテラン”のイメージが強く、実際には難易度はそこまで高いとは言えませんでした。

ソムリエ協会側からすると資格試験を増やして受験生のモチベーションをあげたいところですが、とはいえ増やしすぎると一つ一つの権威性が低下します。

また、過去の経験から、ただ長くソムリエをやっていればいいというものではないので、こうなるとシニアの呼称資格はいまいち存在意義が見出しにくかったのかもしれません。

 

そこで思い切ってエクセレンスという名称に変更して、難易度も一気に上げて試験の権威性をあげようじゃないかということかもしれません。

実際にエクセレンス試験は運用して3年ほど経過して、「エクセレンス試験は難しい」とどのサイトも口をそろえていますので、主催者側の思惑は奏功していると思います。

 

では、肝心の難易度を合格率から検討してみましょう。

 

*結論を言うと2022年度の1次試験はかなり難易度が上がりました。

来年度以降もこの難易度は続くと思われますので、WBSとしてはしっかりと対策をさせていただく予定です。

 

WE/ソムリエエクセレンス試験の難易度と合格率

合格率

参照:ソムリエ協会HP https://www.sommelier.jp/exam/pdf/qualifiedholders.pdf

エクセレンス試験 受験者数、合格者数、合格率

2019年 2020年 2021年
ソムリエエクセレンス受験者 269 202 203
合格者 22 26 23
合格率 8.17% 12.87% 11.3%
ワインエキスパートエクセレンス受験者 116 82 111
合格者 32 22 29
合格率 27.5% 26.8% 26.1%

 

この表を見てもお分かりの通り、ソムリエエクセレンスでおおむね10%、ワインエキスパートエクセレンスで27%前後であることがわかります。

ソムリエとワインエキスパートでの合格率の乖離については、3次試験での合否の結果が大きく影響をしているものと思われます。

 

ですが、この試験は免除制度というものがあり、前年の1次試験に合格した人は翌年の1次試験は免除になるなどの救済措置があります。

そのため一発合格となると1次試験から3次試験までをすべて一発でこなさないといけません。

一発合格となるとおそらくほとんどの年で10%を大きく切っているのではないかと予測しています。

 

実際の難易度はどうか?

では、ここからが実際の難易度の解説になります。

ワインブックススクールは2021年度に一発合格者を出させていただきましたが、その経験も踏まえて、一般呼称のソムリエ・WE試験の難易度とは全くの別物ととらえています。

 

何が一番違うのかというと、記憶の質に大きな乖離があるのです。

これは筆記試験の解答方法が選択式ではなく、記述式であることが大きく影響しています。

 

一般呼称の試験では四肢選択式ですので、ある程度ウル覚えでも対応できたかもしれませんが、この記憶の質ではエクセレンス試験は太刀打ちができないようになっています。

例えば、何となくヴィーニョヴェルデとはなにかを地域とブドウ品種を知っていても、これを原語で間違いなく書ける人はそうはいません。

 

実務ではつづりを正確に覚えているかどうかは結構重要です。

ワインリストを作成した場合にスペリングに間違いがあると、わかる人から見るとそのお店に信頼を寄せなくなります。

「よくわかっていない人がワインを仕入れているんだな」と思われる可能性があるのです。

 

そのため本来はできたほうがいいけど、でも実際はここの辺りはおろそかになっている人が多いのも事実なのです。

ひょっとしたらソムリエ協会側は、ここを心配していたのかもしれません。

 

対策方法は?

では、難易度が全くの別物と分かったうえで、じゃあどうやって対策をすればいいのかが重要ですよね。

これについては、意地悪で申し訳ないのですがワインブックススクールの対策講座でしっかりとご説明をしています。

ですが一つだけ、このような問題を想定してください。

 

一般呼称資格では、このようなレベルの問題が出ます。

・以下のシャトーの中から3級、リュドンのコミューンのシャトーを選んでください。

①Chateau Leoville-Las Cases

②Chateau Ferriere

③Chateau La Tour-Carnet

④Chateau La Lagune

 

正解は④です、

これだと、まず①は2級なのでそもそも違います。

また、③は4級なので、こうなると②か④になって、そこからうる覚えで選択するということになります。

 

②か④ということになると、ここまで絞れればあてずっぽうでも50%の正解率になります。

 

では、同じ問題をこのように問われたらどうでしょうか?

 

・メドック格付け3級で、リュドンのコミューンにあるシャトーを原語で記載してください。

 

こうなるとうる覚えでは手も足も出ないですよね。

この問題は実際の2021年度のソムリエエクセレンスの1次筆記試験の問題です。

 

2022年度、難易度はさらに上がった

これは別記事でしっかり書こうと思いますが、2022年度のエクセレンス試験の一次は難易度がかなり上がったので注意が必要です。

2021年度は一次試験についてはおそらく半分以下くらいが合格点だったと思いますが、2022年度は合格点は一気に下がり、おそらく3割台が合格点だったと予測します。

 

合格点が下がるということは問題が難化します。

これに合わせて翌年度以降受験生側のレベルが上がり、受験生のレベルが上がればまた試験問題の難易度を難化させるという成長曲線を描いているのでしょう。

 

WBSでは2022年度試験のほぼすべてを復元することに成功しています。

ただし、これは分析用に復元していますので、仮に会員になっても差し上げません。

過去問をまるまる覚えても何の意味もないし、品質保持のための判断だととらえてください。

 

WBSでは今年度得た経験をもとに、来年度以降もさらに多くの合格者を出せるように努力させていただきます。

 

資格試験やコンクールの分析はワインブックススクールにお任せください。

分析の結果、あなたにとって最適な努力の方法を、できる限りわかりやすく、丁寧にアドバイスします。

皆様のご参加をお待ちしております。

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