【最終更新日】2025年1月1日
こんにちは。WBSの前場です。ひょっとしたらあなたはワインエキスパート試験の試験日を確認しているのではないでしょうか。
試験日や全体のスケジュールをきちんと把握しておくことは、合格への第一歩です。
試験準備は、膨大な知識のインプットやテイスティング練習が求められるため、計画的な学習が鍵となります。
しかし、試験日がいつなのか、どのような流れで進むのかを知らないままでは、効率的なスケジュールを立てるのは難しいですよね。
この記事では、2025年のワインエキスパート試験の日程をはじめ、試験全体の流れやスケジューリングのポイントを詳しく解説します。
これから準備を始める方や、試験を受けるか迷っている方にも役立つ情報をお届けしますので、ぜひ参考にしてください。明確な計画を立てて、一歩一歩着実に進んでいきましょう!
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【2025年度試験のお役立ち情報一覧】
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- ソムリエ試験・ワインエキスパート試験の二次試験テイスティング準備はいつから始めるべき?
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目次
【ワインエキスパート試験の試験日】2025年は?全体の流れとスケジューリングを確認!
結論 2025年度の発表はまだ
2025年のワインエキスパート試験の日程が気になる方も多いのではないでしょうか。
しかし、結論から言うと、具体的な試験日程はまだ発表されていません。毎年、ワインエキスパート試験の日程は、試験の年の1月中頃に公式サイトで公開されるのが通例です。
そのため、2025年の試験を目指している方は、1月の発表を待つ必要があります。
とはいえ、発表を待っている間も無駄にすることなく、基礎知識のインプットやテイスティングの練習を始めることが大切です。
日程が明らかになれば、その時点で具体的なスケジュールを立て、計画を調整することが可能です。
公式発表を見逃さないためにも、定期的にこのサイトをチェックしておくことをおすすめします。
準備は早ければ早いほど有利になるので、今からしっかりと準備を進めていきましょう!
おおむね大体のスケジューリングは毎年決まっている
2025年のワインエキスパート試験の日程はまだ正式には発表されていませんが、例年のスケジュールを参考にすると大まかな見通しを立てることができます。
毎年、一次試験は7月後半から8月末日までの期間で実施されることが多く、二次試験は10月前半、そして三次試験(ソムリエのみ)は11月後半に行われるのが通例です。
このスケジュールに基づいて、試験準備を進めると効率的です。
特に一次試験は知識が問われるため、早い段階でインプットを開始し、7月後半から始まる一次試験に備えることが重要です。
また、二次試験や三次試験に向けたテイスティングや実技の練習もスケジュールに組み込む必要があります。
公式日程は毎年1月中頃に発表されるため、それまでは例年の傾向を参考に計画を立て、早めの準備を進めることをおすすめします。
一次試験:例年7月後半から8月末日
ワインエキスパート試験の一次試験は、例年7月後半から8月末日までの期間で実施されます。
この試験はCBT(Computer-Based Testing)形式で行われるため、受験者は全国の指定されたテストセンターで、自分の都合に合わせて試験日を選択することが可能です。
さらに、一人につき2回まで受験が認められているため、1回目の結果を踏まえて再挑戦することも可能です。
この仕組みにより、万全の準備を整えたうえで受験できる柔軟性があるのが特徴です。
試験内容は膨大なワイン知識が問われるため、早い段階からの計画的な学習が欠かせません。
また、2回受験できるからといって余裕を持ちすぎるのは禁物です。
1回目の受験で自分の弱点を把握し、短期間で改善を図るためには、基礎知識を固めた状態で試験に臨むことが重要です。
公式日程の発表は毎年1月中頃ですが、例年の傾向に基づき、夏の受験に向けて今から準備を始めることをおすすめします。
CBT形式の特性を最大限に活用し、自分のペースで試験対策を進めましょう。
二次試験:例年10月前半頃
ワインエキスパート試験の二次試験は、主にテイスティング能力を評価する試験です。
受験者は4種類のスティルワイン(赤、白。ロゼはほぼ無い)と1種類のその他の飲料(甘口ワイン、ブランデー、リキュールなどが出題されることが多い)を試飲し、それぞれの特徴を分析して回答します。
試験はマークシート形式で行われ、表現部分が全体の8割、結論部分が2割を占める配点となっています。
表現部分では、ワインの色調や香り、味わいの特徴を的確に記述することが求められます。
ここでは基準に基づいた客観的な表現力が重要です。一方、結論部分では、ワインの種類や産地、ブドウ品種、ヴィンテージなどを予測する力が問われます。
的確な分析力と判断力を兼ね備えることが高得点につながるポイントです。
例年、二次試験は10月前半に実施されるため、それに向けたテイスティング練習は早めに開始しておくのが得策です。
特に、幅広いワインを経験し、特徴を論理的に表現する練習を重ねることが重要です。
精度を高めるために、日々のテイスティングで記録を残し、自分の感覚を磨いておきましょう。
WBSを活用した一次試験のスケジューリング
ワインエキスパート試験の一次試験対策として、多くの受験者が活用しているのが僕が運営する「WBS(ワインブックススクール)」の前期講座です。
この講座は、初学者から経験者まで効率的に学べるように設計されており、具体的なスケジュールに沿って学習を進められる点が特徴です。
スケジュール通りに学習を進めることで、無理なく基礎から応用までの知識を身につけることができます。
WBSの前期講座では、テキストを使った知識のインプットを基盤に、練習問題や定期試験を繰り返し行うことで、実践的な解答力を磨いていきます。
この段階での学習は、知識を深めるだけでなく、試験形式に慣れることも重要なポイントです。
WBSのスケジュールでは、6月にカリキュラムが終了するよう設計されており、それ以降は教本の読み込みや練習問題を通じてさらに理解を深めることが一般的です。
教本の読み込み期間は、カリキュラムで得た基礎知識を総復習する絶好のタイミングです。
この段階で、自分の弱点を補強し、全体の流れを体系的に整理しておくことで、7月後半から始まる一次試験に向けた準備が整います。
また、WBSでは講師や仲間と相談しながら学習を進めることができるため、モチベーションを保ちながら学べる点も大きな魅力です。
スケジュールに従って計画的に学習を進めることで、効率的かつ確実に一次試験合格を目指すことができます。
試験準備をスタートする際は、ぜひWBSの講座を活用してみてください。
二次試験のスケジューリング
ワインエキスパート試験の二次試験対策としても、WBS(ワインブックススクール)は非常に充実したサポート体制を提供しています。
その中でも特に注目したいのが月に一度の「ブラインドテイスティング通信講座」です。
この講座では、自宅でブラインドテイスティングを体験できるだけでなく、添削や解説を通じて自身の表現力や分析力を磨くことができます。
また、二次試験直前にはオンライン、オフラインの両方で特別講座が開催され、短期間で集中的にスキルを向上させることが可能です。
二次試験では、幅広いワインの知識よりも、基礎的なワインを正確に判別し、その特徴を的確に表現する力が求められます。
そのため、手を広げすぎず、基本となるスティルワインを中心に練習を重ねることが重要です。
香りや味わいの特徴を論理的に分析し、適切な表現を身につけることが高得点の鍵となります。
WBSの講座では、テイスティングの基礎から試験対策まで一貫して学べるため、無駄なく効率的に準備を進められます。
特別講座では、経験豊富な講師が実際の試験に即した実践的な内容を提供し、弱点を徹底的に克服できるプログラムが用意されています。
このように、WBSを活用することで、効率的かつ確実に二次試験合格に向けた準備を進めることができます。
基礎を固め、着実に実力を伸ばすことで、二次試験突破に必要な自信とスキルを身につけましょう。
まとめ
ワインエキスパート試験に向けて、多くのWBS(ワインブックススクール)の生徒たちはその年の1月から学習を本格的にスタートさせます。
1月は公式の日程発表もあり、新しい年の始まりとともに目標へ向けたモチベーションが高まる時期です。
WBSの講座では、基礎知識を固めるテキスト学習や練習問題を組み合わせたカリキュラムが用意されており、効率的に準備を進めることができます。
月に一度のブラインドテイスティング通信講座や、一次試験、二次試験に特化した特別講座も活用しながら、段階的に実力を伸ばしていきましょう。
ワインエキスパート試験は確かに難易度の高い試験ですが、早めに計画を立て、着実に学習を進めることで合格への道は必ず開けます。
「1月からスタート」という明確なスケジュールを意識して行動することが成功のカギです。
ワインへの情熱を学びの原動力にし、一歩ずつ目標に近づいていきましょう。
受験を目指している皆さん、挑戦するその姿勢がすでに素晴らしい第一歩です!最後まであきらめず、自分を信じて進んでください。
WBSでの学びがあなたの試験突破とワイン人生の豊かさに繋がることを心より応援しています!
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