こんにちは。WBSの前場です。
ソムリエ試験、ワインエキスパート試験の受験を決意して、WBSに入会してさあ本格的に学習を始めるぞ!多くの人はこのように気持ちを新たにしていることと思います。
(もちろんワインの学習はWBSでなくても大丈夫です。学習の仕方は人それぞれですので比べるものではありません)
WBSはワインの学習、特にソムリエ試験・ワインエキスパート試験の合格に加えて試験合格後のワインライフ、実際のビジネスへの活かし方について学べます。
もちろん実際の試験勉強は膨大な量を学習しなければなりませんので、できる限り効果的に、かつ合理的に学習を進めるようにテキストや練習問題に様々な工夫がされています。
ほとんどの方はWBSのスケジュールに任せていただければそのまま自然な流れで試験合格をされますので、ぜひ安心してついてきてください。
そのうえで、やはり学習初期は不安がつきもので、「この学習方法でいいのだろうか」と様々な学習を試してみたりすることもあるでしょう。
あるいは友人や先輩に相談をしてみると、相談の数だけ違うアドバイスが返ってきたなんてこともあるはずです。
ネットで検索しても微妙に表現が違ったり、全く真逆のことが書かれてあることもよくあるはずです。
そこで今回は、特に学習初期の方や、WBSに入会して間もない方はもちろん、何か新しいチャレンジを始める人にも生かせるように、初動で間違えやすいNGポイントを3つ紹介します。
学習初期に方向性が間違っていると、修正が効かなくなる可能性が高いので、WBS生であればとくにしっかりと読み込んで、なぜそうなのかをしっかりと理解して学習を始めましょう。
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【ソムリエ・ワインエキスパート試験】学習初期に陥りがちなNGポイント3選
間違った方向での学習は取り返しがつかないことが多い
僕はソムリエ試験、ワインエキスパート試験はもちろん、上級試験のエクセレンス試験もアドバイスをしています。
エクセレンス試験は表面的には全合格者の40%をWBSが占めるまでになっていますが、残念ではありますがもちろん不合格者もいて、多くの合格者と不合格者を知っている立場です。
また、合格後に情報発信やビジネスでの新しい活動をする場合にもアドバイスをすることもあって、この場合の多くのケースを見てきました。
ユーチューブでご存知の方も多いのですが、とある麻布十番にある隠れ家フレンチは料理もサービスも素晴らしく、なおかつオーナーご夫妻の人柄もいいというレストランです。
ですが、最初に僕がお伺いしたときには集客に大変に苦労していて、なかなか思うような営業ができていない様子でした。
集客が思うようにいかない理由はいくつかありますが、まずはウェブ戦略が他人任せだったことと、お店のコンセプトがわかりづらく、初心者の方ではとっつきにくいお店に映っていたのです。
この段階で僕がアドバイスをさせていただけたのですが、内容は素晴らしかったので特に何かを言える立場ではありません。
ウェブでの告知とお二人がお伝えしたいことをできる限りわかりやすく外部に発信することに努めた結果、現在ではかなり集客に成功しているようです。
このケースは早いうちに修正ができたからいいのですが、これがもっと時間がたった後に修正をした場合はどうでしょうか?
「ここまで自分のスタイルでやってきたんだから、今から修正するのはもったいない」「今から他人の意見を受け入れるなんてできない」
という心理が働いてしまい、修正するのが極めて困難になってしまいます。
ソムリエ試験、ワインエキスパート試験でも、アドバイスをする人の数だけいろいろな意見があるため、初学者であれば「何を取り入れればいいのかわからない」という人も多いはずです。
僕はアドバイスをする側として、そうやってやっとの思いで参考にした人の意見やアドバイスが、実は大きく間違っていたなんてことも多く経験しています。
あるいは自己流で構築をして、本人の素地はいいけれども方向違いで努力をしていたなんてこともあります。
それでは、ソムリエ試験、ワインエキスパート試験に合わせて、初動でこれをやっちゃいけないNGポイントを3つ見ていきましょう。
試験以外でも何かしら新しい活動をする際にはお役に立てる内容になっているはずです。
①アジャストする気がない
WBSではオープンコンテンツも充実していて、「学習初期はこういうスタンスで始めましょう」ということはよく目にするはずです。
ですが、さすがにいくらなんだって本人に全くアジャストする気がない、自分のやり方で行くんだという人は伸びないです。
これは本人の素地がそもそも他人を受け付けない場合もありますし、まだWBSの情報が本人に正しく伝わっていない可能性も高いです。
WBSのスタンスが理解いただけないうちはミスマッチになってしまいますので、これはしっかりと情報発信に努めていきますが、本人の素地の場合は注意が必要です。
我流で行く場合に、それが奏功するのはプラットフォームの黎明期の時だけです。
ソムリエ文化の黎明期、ワイン文化の黎明期であれば、そもそもロールモデルがないから我流で楽しめばあとからついてくる人も多いでしょう。
ユーチューブがわかりやすい例で、まだ本当の黎明期は大したコンテンツでもないチャンネルが一気に登録者を伸ばし、その後に衰退する例はよくある話です。
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