【最終更新日】2024年7月14日
こんにちは!今回はシャンパーニュの少し難しい問題を解いてみましょう!
練習問題 シャンパーニュ
Q:次のシャンパーニュについての記述のうち誤っているものを選んでください。
①マルヌ県のブドウ畑の多くは白亜質の母岩を持つ。
②「シャンパーニュの丘陵、メゾンとカーヴ」が世界文化遺産に登録されたのは2015年である。
③最も栽培面積が大きい品種はピノ・ノワールである。
④シャンパーニュのロゼはセニエ法、直接圧搾法、混醸法で造ることができる。
この記事は、ソムリエ試験・ワインエキスパート試験向けの練習問題とのその解説です。
WBSワインブックススクールの卒業生が作成し、合格者の声が反映されたリアルな練習問題とその解説ですので、問題の難易度や、どこまでりかいすればいいのかがわかるようになっています。
【月額2200円】ソムリエ・ワインエキスパート試験対策はオンライン最大級のWBSへ!
そのほかの記事・練習問題も是非ご参考ください。
- ソムリエ試験練習問題【日本】中国・四国
- ソムリエ試験練習問題【日本】大阪府の歴史
- ソムリエ試験練習問題【日本】山梨県のワイン産地
- ソムリエ試験練習問題【日本】山梨県の気候風土
- ソムリエ試験練習問題【日本】山梨県の歴史
- ソムリエ試験練習問題【日本】長野県のワインバレー
- ソムリエ試験練習問題【日本】長野県
- ソムリエ試験練習問題【日本】新潟県
- ソムリエ試験練習問題【日本】山形県のワイン産地
- ソムリエ試験練習問題【日本】北海道のワイン産地
- ソムリエ試験練習問題【日本】岩手県のブドウ品種
- ソムリエ試験練習問題【日本】ブドウの仕立て方法
- ソムリエ試験練習問題【日本】交雑・交配品種
- ソムリエ試験練習問題【日本】ブドウ品種
- ソムリエ試験練習問題【日本】甲州
- ソムリエ試験練習問題【日本】ワイン法
- ソムリエ試験練習問題【日本】地理的表示制度(G.I.)
- ソムリエ試験練習問題【日本】表示ルール
- ソムリエ試験練習問題【日本】歴史
- ソムリエ試験練習問題【日本】プロフィール
- ソムリエ試験練習問題【南アフリカ】ワイン生産地区
- ソムリエ試験練習問題【南アフリカ】プロフィール
- ソムリエ試験練習問題【ニュージーランド】セントラル・オタゴ
- ソムリエ試験練習問題【オーストラリア】南オーストラリア州のワイン
- ソムリエ試験練習問題【ニュージーランド】歴史・ブドウ品種
- ソムリエ試験練習問題【オーストラリア】タスマニア州
- ソムリエ試験練習問題【オーストラリア】西オーストラリア州
- ソムリエ試験練習問題【チリ】セントラル・ヴァレー(難問)
- ソムリエ試験練習問題【チリ】ワイン産地
- ソムリエ試験練習問題【チリ】新しい原産地呼称
問題の正解はこちら!
正解は④のシャンパーニュのロゼはセニエ法、直接圧搾法、混醸法で造ることができる。です!
シャンパーニュのロゼは、マセラシオンまたはセニエ、直接圧搾法、アッサンブラージュ(白ワインと赤ワインをブレンドする方法)のいずれかで造られます。混醸法では造られません。
①の白亜質はべレムナイトと呼ばれる軟体動物の化石を含むことがあるということや、オーブ県のブドウ畑はジュラ紀のキンメリジャンの泥灰質土壌であるということを押さえておきましょう。
②のユネスコの世界文化遺産に登録された年号はシャンパーニュの分野で最も問われやすい年号の一つです。
③主要3品種(シャルドネ、ピノ・ノワール、ムニエ)の中でピノ・ノワールが最も多く栽培され、シャンパーニュ全体の39%を占めます。
2番目はムニエで、栽培面積は33%を占めます。
主要3品種で最も栽培面積が小さいのがシャルドネで、栽培面積は28%です。
今回は難しかったかもしれませんが、正解の選択肢は試験本番までには押さえておきたい知識です。
このレベルの問題でも消去法で解けるように頑張っていきましょう
【ワインブックスオンラインスクールのご案内】
このサイトは、ワインブックススクールの運営です。
ワインブックススクールでは、月額2200円で、いつでも、どこでも、誰でもワインの学習ができる環境が整っています。
ソムリエ・ワインエキスパート試験の対策に
趣味のワインライフに
エクセレンス試験の対策に
飲食店の頼もしい見方に
ご活用ください。必ずお役に立てることをお約束します。
WBSのソムリエ・ワインエキスパート試験対策講座はこちら→
毎月届くブラインドテイスティングのサブスクリプションサービス
全国どこでも受講できるブラインドテイスティングの通信講座もお勧めです→
ワインブックスにお越しいただいてのテイスティング講座はこちら
ワインブックスのテイスティングコースはこちら→