【ソムリエ・ワインエキスパート試験】過去問の正しい取り組み方とは?

【最終更新日】2023年2月11日

こんにちは。ワインブックスの前場です。

 

記事の冒頭、信頼性と根拠のため若干自己紹介をします。

僕はワインジャンル最大規模のユーチューブチャンネル”ワインブックス”を運営しています。

 

自身は30歳の時にキュヴェルイーズソムリエコンテストという大会で優勝した経験があります。

また、教育機関としてWBSといういつでもどこでも誰でもワインの学習ができるオンラインのワインスクールも運営しています。

 

このページは過去問の取り組み方の横断的な内容になっています。まずはこちらを最後までお読みいただくことをお勧めします。

科目別の過去問についてはこちら↓をご参考ください。

 

おかげさまでWBSは優秀な生徒様に恵まれ、大変に多くの方に受講していただき、多くの方がソムリエ試験、ワインエキスパート試験に合格をされています。

もちろん、受験指導をするわけですので、ソムリエ試験、ワインエキスパート試験はだれよりも研究しますし、その情報については出し惜しみをなく受講生様にお伝えしています。

 

ただ、試験情報をお伝えするのはおそらくどのワインスクールも同様でしょう。

当たり前です。ワインスクールの知名度は合格者によって決まるようなものなので、どこも必死になって試験そのものを研究するのが自然な流れでしょう。

 

試験を研究するのは同じではありますが、ただしWBSの研究対象は若干変わっています。

もちろんどこにも負けないくらいにソムリエ試験・ワインエキスパート試験は研究しますが、もっとメタ的な視点に立って研究するところに特徴があります。

 

メタ的とは、対象とするものを、その周辺の情報も含めて少し離れた目線で見るものの見方を指します。

 

 

例えば、ソムリエ試験、ワインエキスパート試験については真正面からこの試験だけをとらえるのでは不十分です。

大学受験や資格試験同様の「試験」であるし、もっと広く見れば「勝負事」であるはずです。

だからほかの資格試験の予備校はどうやって物事をとらえているのかも当然研究しますし、勝負ごとに立ち向かう心理も研究して、受講生様にフィードバックをしています。

 

冒頭、少し話はそれますが、僕は法律系資格の行政書士という資格も持っています。

予備校には通わずに独学で学習をして、2回目の受験で合格しましたが、その時に各試験予備校の研究具合を見て、相当驚いたことを覚えています。

資格試験を全方位から研究するのは当然で、試験をもっと遠くからの視点でも研究していて、受験生の心理面や健康面、また出題者側の都合まで検討して極めて合理的に研究していたのです。

 

この研究の広さと深さはとてもソムリエ時代には感じなかったことで、驚いたというよりも少しショックだったことを覚えています。

そして、その中でも特に記憶に残っているのが「過去問、練習問題はただの読み物だ」というフレーズです。

 

過去問、練習問題はただの読み物?

 

おそらく多くの方はここで「何を言っているんだ」と思うはずです。

ソムリエ試験、ワインエキスパート試験の勉強方法は長らく「過去問、練習問題で学習する」が常識だったので、なにへんてこなことを言っていると映る人も多いでしょう。

 

結論をいうと、難易度が上がれば「機械的に覚えることで得点できる問題」の比率は下がり、あなた自身が自分で「この個所は問題になりそうだ」と考える”推測する力”が必要になります。

そのため与えられた練習問題を解き、回答を覚える学習方法だけでは足りず、「自分で考える」学習方法がより求められるフェーズにこの試験はあります。

 

言いづらいのですが、「練習問題、過去問をやれば合格できる」という学習方法を推奨する試験は、どれもレベルは決して高いわけではありません。

当たり前でしょう。自分で考えることなく他人がつくった問題を解いていれば合格できる試験のレベルが高いわけがありません。

 

では、ソムリエ試験、ワインエキスパート試験はどうかというと、明らかに単純な暗記だけでは合格できない試験です。

(もちろん教本を丸暗記すれば合格はできますが、丸暗記できるほどのボリュームではないし、再現性は低くなりますのでここでは割愛します)

このような状況ではこれまでの過去問、練習問題中心の学習スタイルは通用しなくなるし、これではいつまでたっても受験生のレベルは上がりません。

 

 

WBSでは「なぜそうなるのか」をできる限り自分で考えるように受講生と接しています。

このやり方は、一見すると遠回りのように見えますが、それでも受講生は自分で考えて学習し、そして多くの方が合格をしています。

学習を経て「なぜそうなるのか」を考える癖がつきますから、合格後も成長できる素地が自然に醸成できています。

 

この記事では、これまでの過去問・練習問題の学習方法を見直し、過去問をもとに「受験生が自分で考える」「推測する、決断する」学習方法をお勧めしています。

他スクール関係者様の中にはカチンと聞こえる部分もあるかもしれませんが、それでも納得のできる部分はあるはずです。

受験生の方はもちろん、スクール関係者様もできれば最後までお付き合いください。

 

WBSのソムリエ試験、ワインエキスパート試験対策講座はこちら→

 

なお、各科目別の過去問や勉強方法についても解説しています。

オープンコンテンツであっても出し惜しみなく解説していますので、ご参考ください。

 

前置きが長くなってしまいました。ぜひ最後までお付き合いください。

 

 

【ソムリエ・WE試験】過去問・練習問題の取り組み方とは?

試験の難易度が明らかに変わった

おそらくあなたはソムリエ試験・ワインエキスパート試験を受験しようとしているか、あるいはなんとなく試験の情報収集を行っているのでしょう。

そのなかで、おおくのひとは「試験は過去数年で急に難化した」という文言を見たはずです。

ソムリエ試験、ワインエキスパート試験は5年ほど前から急激に難易度があがり、これまでの試験問題とは一気に質を変えてきた、これは経験ベースで事実だと考えています。

 

↑の画像は「ソムリエ試験」で検索している人が、ほかにどのようなキーワードで検索しているのかを出力したものです。

すると「ソムリエ試験」で検索している人の多くは「ソムリエ試験 難しくなった」でも検索しています。

しかもこの検索ランキングはソムリエ試験のキーワードの中でも最も検索数の多いサジェストキーワードに入っています。

 

ここから、多くの人がソムリエ試験、ワインエキスパート試験は難しくなったのではないかと思案し、だから不安で検索していることがわかります。

 

 

「試験が難しくなった」とは?

では、なんとなくぼんやりと試験が難しくなったとしても、じゃあどういう風に難しくなったのかがわからなければ対応のしようがありません。

これは結論を言えば「頻出の問題、浅い問題が減った」に尽きるでしょう。

これまでこの試験は毎年出題されるような問題や、試験勉強を少しすれば何度も目にするような問題の割合が多く、これがこの試験のイメージを下げていたといってもいいかもしれません。

 

「またこの問題か」と思われる問題が続けば、外部からすればソムリエ試験、ワインエキスパート試験は質が低いと思われてしまうのが普通です。

試験の権威性のためにも難易度をあげ、良問をそろえて出題する。

これは試験を運営する側の心理からすると当然の帰結でしょう。

 

そのためこれらの常識的な問題の数は減り、結果として難易度が飛躍的に上がったと思われているのです。

 

 

難易度が上がった場合の勉強方法とは?

どの資格試験でもそうですが、試験問題には難易度の低い問題もあれば難易度の高い問題もあります。

では、難易度の低い問題とはどのような問題でしょうか?

 

・問われているレベルが浅い問題

・記憶の幅が狭い問題

・頻出の問題

 

でしょう。つまり自分で考える部分がすくなく、単純な浅い理解や記憶で回答できる問題です。

「この問題はよく出題される」と噂になりますから、その部分を覚えておけば回答ができるという具合です。

 

では、逆に難易度の高い問題とはどのような問題でしょうか?

 

・問われているレベルが深い問題

・記憶の幅が広い問題

・初見の問題

これらが難易度の高い問題でしょう。

 

このうち、「記憶の幅が広い問題」は頑張れば過去問、練習問題を膨大な量こなすことで回答できるはずです。

しかし、少し問われ方が違う出題がされたり、初見の問題だと普段から自分で考える癖をつけていないと対応ができないことになります。

 

もちろん資格試験ですから過去問、練習問題をこなしたり、あるいは単純な記憶の部分は必ず必要です。

しかし、現在のソムリエ試験、ワインエキスパート試験では、それだけでは回答できない問題も多く、より一層この傾向は続くと考えています。

 

ポイントは「頻度」と「深さ」

この試験は毎年3月に販売されるソムリエ協会教本からの出題という特徴があるため、問題の検討は他の資格試験に比べると戦略は立てやすいです。

↑の図を見てください。問題を4つに分類し、頻度と深さでそれぞれ①~④とあります。

 

このうち、①は毎年30%~40%程度の出題です。

問われていることも常識的な問題だし、かつ毎年のように出題されるので「また来たか」というボーナス問題です。

ただしここを落とすとほかの受験生ができているのに自分は点数を落とすことになるため、必ず正解しないといけないというプレッシャーがあるのも特徴です。

 

②は横断的な問題で、例えば教本の複数の違うページの情報を覚えていないと回答できないような問題です。

ただしそれでも出題頻度が高ければネットなどで情報は出回りますから、アンテナの高い受験生は得点できるはずです。

ワインスクールで準備をするとこの辺りはいくらでも情報は入手できるので、賢く利用するのもいいでしょう。

では③になるとどうでしょうか?ここからが今回の本丸になります。

③は問われていることは浅いし、教本でもわかりやすいところに記載がある問題です。

ですが、問われ方やこれまでにないところからの出題のため、受験生は初めて目にする問題に映るのです。

 

普通に考えれば③は常識的に回答できるものですが、ところがここが苦手な受験生は意外なほど多く、これが今回のテーマである「過去問・練習問題は読み物だ」の本質になります。

 

本当に難易度の高い問題はまだ少ない

では、④の問題はどうでしょう。

教本の中でもいくつかのページを複合的に判断しないと回答できないし、かつ初見であるような問題です。

これはあらゆる資格試験でも難易度は高い問題と判断されます。

 

熟考しないと回答できないうえに過去での出題もないとなると、当然知識の広さも深さも求められて、さらにその場で判断して決断する能力も求められます。

このレベルの問題はまだソムリエ試験、ワインエキスパート試験では本当に一握りの出題で、過去のWBS生様の報告でも該当する問題は数少ないように感じます。

 

ただし、ソムリエ試験、ワインエキスパート試験は明らかな難化の路線をたどっていて、おそらく5年10年の単位で④の問題の割合は増えてくるはずです。

WBSとしては業界全体のレベルの底上げは望むところなので、この部分についてもすでに十分に対策が可能なように準備しています。

 

初見の問題に対応する

しつこくて申し訳ありませんが、ここでもう一度③を確認しましょう。

③は問われている内容は浅いんだけど、初見の問題です。ここが今回の本丸です。

 

なぜ③が今回の本丸なのか?

初見だから自分で考えて準備をして、その場で対応しなくては正解できないからです。

 

耳が痛い人も多いかもしれませんが、この試験に限らず日本人は「正解がすでにあるものについては強いけど、正解がないものに対応する力が弱い」と言われることが多いです。

過去の経験がパターン化されているものに対しては対応できるけど、そうでない場合になると脆弱さが目立ってしまうのです。

 

初見の問題は、必ずある

過去の受験指導の経験上、ソムリエ試験、ワインエキスパート試験はどれだけ過去問、練習問題で学習をしても、必ず初見の問題があることがわかっています。

当たり前でしょう。800ページの教本にびっしりと文字や地図、表が埋められているにもかかわらず、練習問題や過去問で完全にカバーできるとしたらその試験のレベルが疑われます。

どれだけ過去問、練習問題をこなしても必ず初見の問題はあるし、それだけ出題側は真剣にこの試験と向き合っています。

 

③の部分は過去に比べて明らかに増加傾向で、おそらく3割程度はあるはずです。

「え?そんなところから出題があるの?」という問題を毎年必ず聞くはずですが、これがこのパターンです。

 

自分で考える

さあ、ではここからが今回のテーマである「過去問・練習問題は読み物だ」に迫ります。

おそらく多くの方はここまでお読みになればある程度想像できるはずです。

 

この試験は明らかな難化傾向にありますが、それでも暗記さえできれば合格できる試験です。

だから多くのワインスクールでは過去問や練習問題中心の学習でいいといっていますし、ネットなどの情報でも同様の記事が目立つはずです。

 

しかし、問題傾向はあきらかな過渡期にありますから、いつまでも過去問や練習問題に頼っているといつしか対応できなくなるし、いつまでたっても試験の場だけの使い捨ての知識、ステレオタイプの知識にとどまってしまいます。

逆に言えば自分で考えて設問を想定することで、ただの資格試験の受験に終わらずにワインライフをあなた自身で深化させることができるようになります。

ここがWBSが毎回のごとくお伝えしている「自分で考える」ことの重要性なのです。

 

 

過去問、練習問題から出題の範囲を考える

では、具体的に過去問や練習問題から範囲を推測してみましょう。

最初はイメージしにくかったり、「?」の部分が多くなるかもしれませんが、ここまで読んでくれたあなたであれば大丈夫。

きっと何度か試すうちに必ずあなた自身で推測をする癖がつくはずです。

 

具体例を見てみましょう。毎年恒例のメドック格付けの問題です。

 

メドック1855年格付けのシャトーで、3級でAOCがMargauxのシャトーを選んでください。

①Château MALESCOT SAINT-EXUPÉRY

②Château POUGET

③Château du TERTRE

④Château LA LAGUNE

 

正解は①Château MALESCOT SAINT-EXUPÉRYです。

単純な暗記の問題なので、今の段階ではできてもできなくても何の問題もありません。

ただし試験勉強というからにはこれを単なる暗記で終わらせるのではなく、もう一歩踏み込んでみましょう。

 

 

練習問題・過去問を「踏み込む」とは?

では、実際に問題を踏み込んでみましょう。もう一度問題を見てください。

 

メドック1855年格付けのシャトーで、3級でAOCがMargauxのシャトーを選んでください。

①Château MALESCOT SAINT-EXUPÉRY

②Château POUGET

③Château du TERTRE

④Château LA LAGUNE

 

この設問を、ただの練習問題や過去問の一問としてとらえてしまうとどうでしょうか?

3級のAOCマルゴーを覚えれば正解できる問題なので、「じゃあ3級マルゴーさえ覚えればいいのか」と高を括る可能性があります。

実際に3級のマルゴーは数も多く、覚えづらいところですので出題側は出題しやすい心理になるでしょう。

だから「3級マルゴーを覚えればいいだろう」ということで消化をしてしまうのです。

 

これも推測といえば推測ですが、自分に都合のいい解釈なので当然試験では通用しません。

最悪な場合、正解を覚えてしまい、Château MALESCOT SAINT-EXUPÉRYがマルゴーの3級だと覚えて、それ以外のシャトーは覚えない癖がつく可能性もあるでしょう。

 

では、ここを踏み込むとどうでしょうか?

・設問はアルファベットなので、原語で読めないといけない

・3級はマイナーだが、マイナーなところからも格付けは出題される

・AOCまでは問われるが、コミューンまでは問われない

 

これがわかります。

そしてここからが推測です。推測は合理的な範囲で行いましょう。飛躍した推測は危険です。

 

・アルファベットで判断できるまで理解が必要だが、綴りまでは問われないので、一字一句覚える必要はない

・3級が問われるということは、5級まで問われる可能性は高い

・コミューンまで問われる可能性はあるが、そこまで問われた場合は戦略的に切り捨てよう

 

そして、推測をたてたのであれば、そこからあなたなりの結論を出します。

・メドックのシャトーは読めればいいので、綴りについては飛ばして学習をする

・5級まで網羅して覚える

・覚える範囲は「級」と「AOC」に絞る

 

ここまでできればあとは覚えるだけです。合理的に推測して決断をしたのであれば、あとは実行するだけです。

実行するには何が大事か?もちろん気合と根性です。

 

気合と根性

「なんだ、ここまできて気合と根性か・・・」

ひょっとしたらあなたはこう感じたかもしれません。ただし少なくとも闇雲でないことは理解できているはずです。

 

分析も推測もろくにしないでただ気合と根性でやっても、その方向性は誤っている可能性は高いです。

明後日の方向を向いて気合と根性論をもちだしても、そもそも方向性が違いますからやればやるだけ目的からは遠ざかります。

 

逆に、過去問や練習問題から正しく分析し、推測を立てて、正しい方向で学習をすればどうでしょうか?

目的までの距離は最短になりますし、気合と根性が報われる可能性は最大化をするはずです。

 

 

過去問・練習問題主体の学習は、質が低い

これはカチンとくる人もいらっしゃるかもしれませんが、それでも参考になる方も多いはずなので、言葉を選ばずにお伝えします。

ソムリエ、ワインエキスパート試験はこれまで練習問題や過去問を主体に勉強すれば受かるとされてきました。

おそらく多くのワインスクールは現在でも同様の指導をしているはずです。

 

しかし、WBSでは真逆の考え方をしています。

練習問題や過去問主体の学習は、質が低い試験の学習方法です。

難易度が高い試験になればなるほど分析力や判断力が求められますので、練習問題や過去問だけで対応できるわけがありません。

 

ソムリエ試験、ワインエキスパート試験が明らかな難化傾向にある現在、練習問題や過去問主体の学習は過去のものだととらえています。

他人が分析して推測した練習問題をいくらやっても結局は自分で考えていないので記憶の質は低いし、やらされている感があるから試験が終わればすぐに忘れてしまいます。

 

これは何も過去問や練習問題が無意味だといっているのではありません。

受験生にも過去問や練習問題を分析する力が必要なフェーズにこの試験はあると考えているのです。

 

ワインは一生付き合える最高の学習対象だから、一時的で表面的な学習ではなく、一歩踏み込んで質を高めてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はソムリエ試験、ワインエキスパート試験の過去問や練習問題について、その取り組み方をご紹介しました。

 

最後にお知らせですが、僕が運営するWBSでは、月額2200円でいつでもどこでも誰でもワインの学習ができるワインスクールです。

僕には「ワインはみんなのもの」という信念がありますから、できる限り利用しやすい価格で最高の学習環境を提供しています。

WBSでは多くの方がワインを学習し、自然な流れで資格取得をして、そして合格後も素晴らしいワインライフを送られています。

 

今回は「自分で考える」という少し回り道な過去問の取り組み方をご紹介しましたが、逆に面倒な部分をショートカットして先に進みたいという人も多いはずです。

これはこれで正しい判断ですし、あなたが考えて決めたことですから何の問題もありません。

この場合にも、ソムリエ試験・ワインエキスパート試験のあらゆる情報や資料がそろっていますし、試験に直結する特別講義も豊富です。

 

是非あなたのご参加をお待ちしています。


 

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【ソムリエ・ワインエキスパート試験】過去問の正しい取り組み方とは?” への4件のフィードバック

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