【最終更新日】2023年10月27日
こんにちは。ワインブックスの前場です。
おそらくこのページをご覧のあなたは、ワインブックスである程度学習をされたうえで、ワインブックスメディアの記事作成のアルバイトをご検討されているのだと思います。
ワインブックスメディアのアルバイトは2000文字程度でワインの記事執筆(ウェブライティング)をお願いするものです。
ここでは、ウェブライティングの”いろはのい”を確認してみましょう。
目次
効果的なワインのウェブライティング
WBSの「お金を得ながら学習するプログラム」
ウェブライティングは副業としても非常に有用です。
この学習プログラムはWBSの方が、学習のアウトプットとして、お金を得ながら経験が積める最適なものとなっています。
とはいえ、いきなりウェブライティングといってもどのように書いていいかわからなかったり、普通の日記と何が違うのかがわからない方も多いと思います。
ウェブライティングとはいっても決してハードルの高いものではなく、少しのコツさえつかめば一気に技術が向上するものです。
ここでさわり程度にはなりますが、そのコツを確認してみましょう。
誰が記事を読むのか?
あなたが最も気になるのは、おそらく「誰向けの記事なのか?」というところでしょう。
これがわからなければどう書いていいかわからないので、当たり前の疑問です。
ワインブックスメディアは、ユーチューブチャンネルでワインブックスを知った方が見ることも多いですが、最も多いのは検索エンジン経由です。
GoogleやYahoo!の検索窓で「ジュヴレシャンベルタン 基礎知識」などで検索して、そこから訪れるユーザーを予定しています。
ということは、なれなれしく、押しつけがましい記事はふさわしくないし、もったいぶった表現も必要のない情報ということになります。
検索ユーザーが知りたい内容を、できる限りわかりやすく、丁寧で、かつ、リズムよく最後まで読ませる記事が望ましいということになります。
検索ユーザーに喜ばれるコンテンツとは?
検索ユーザーはできる限り早く結論を知りたいと思っています。
記事を見てもどこに結論があるのかわからなかったり、情報の出し惜しみがあるとしましょう。
すると「このサイトは役に立たない」と思われて、ほかの記事も読まれなくなる可能性があります。
では、どのような記事がユーザーの期待に応えるウェブコンテンツなのでしょうか?
少し探っていきましょう。
ウェブライティングの技術①見出しを効果的に使う
ウェブライティングでの見出しとは、↑にある「ウェブライティングの技術①見出しを効果的に使う」の文言のことを指しています。
見出しがあることで読み手は「この後にこういうことを書いてくるんだ」ということを察知して読めるため、理解が早く、腹落ちをしながら読み進めることができます。
ウェブコンテンツの鉄則は、総論で結論をざっくりと説明し、各論で捕捉をするのが基本です。
総論⇒各論①⇒各論②⇒各論③
そのため、例えばジュヴレシャンベルタンの見出しであれば、
・ジュヴレシャンベルタンの総論
・ジュヴレシャンベルタンの各論①(規定 ブドウ品種や特徴、栽培などの規定)
・ジュヴレシャンベルタンの各論②(起源 歴史や逸話など)
・ジュヴレシャンベルタンの各論③(マリアージュ)
の各見出しに沿って書き進めるということになります。
なお、採用フォームは、見出しについては考えずに記載をするようにしてください。
ウェブライティングの技術②一文の長さを抑える
ここまでお読みであれば、この文章が一つ一つの一文は長くはなく、行間を取っていることに気づくはずです。
多くの検索ユーザーはスマホを使っています。おそらく8割はスマホで検索しているはずです。
スマホユーザーは一文が長いとどこに自分が求める情報が書いてあるのかわかりにくく、まとまりのない文章だととらえる傾向があります。
一行の文章はおおむね40文字~50文字に押さることでリズムよく読ませることができるようになります。
ウェブライティングの技術③冗長な表現を避ける
冗長な表現とは、もったいぶってあえて含みのある表現をしたり、ソムリエ独特の簡単なことを難しくいう、あれのことです。
彼はこのワインを飲めないわけではありません。⇒ 彼はこのワインを飲めます。
かの有名なワイン評論家ご推薦のワインです。⇒評論家○○が○○の評価をしたワインです。
泣く子も黙る、イタリアンの巨匠○○シェフのレストラン⇒○○シェフのイタリアンレストラン
左側は重いし押しつけがましいし、結論を知りたい検索ユーザーにすればただのノイズにしかなりません。
検索ユーザーは結論を知りたいので右側のようにできる限り文字数を減らして簡潔にしたほうが喜ばれますし、知的に映ります。
まとめ
いかがでしょうか?ここまでお読みのあなたであれば、この文章がここまでするりと、軽々とお読みになれたはずです。
これがウェブライティングのコツを反映した記事なのです。
この記事はおおむね2000文字ですので、あなたは最終的にはこの程度の文字数の記事を書き上げるということになります。
勿論最初からこんな文章が書けるとは思っていません。
ですので「いつかかけるようになるとしたら、こういう文章」程度にお感じになってくれれば幸いです。
しっかりアドバイスをさせていただきます。
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