【WBSのAIソムリエ】ヴィンテージチャートの聞き方・尋ね方

【最終更新日】2024年3月10日

こんにちは。WBSの前場です。

先ほどWBSのAIソムリエがヴィンテージチャートのトレーニングが完了したので、そのご報告です。

ヴィンテージチャートは複数の海外評価サイトの点数を参考にして、AIの方で点数にまとめたものになります。

 

活用方法としては、ワインを開けて飲むタイミングを計ることと、その年がどういう年だったのかをざっくりと知りたい場合に有益となります。

ご自宅にワインのコレクションがあって、それらをいつ開ければいいかわからない、どのワインから飲むのがいいかを探りたい場合は、是非WBSのAIソムリエにお尋ねください。

 

【WBSのAIソムリエ】ヴィンテージチャートのファインチューニング

ヴィンテージチャートのトレーニングの範囲

今回トレーニングをしたのは、

フランス、イタリア、ドイツ、オーストリア、スペイン、アメリカ、ニュージーランド、南アフリカ、チリ、アルゼンチンになります。

フランスについては

・ボルドー右岸

・ボルドー左岸

・ソーテルヌ

・コートドニュイ赤

・コートドボーヌ赤

・ブルゴーニュ白

・ローヌ(北部・セプタントリオナルと南部・メリディオナル)

・ロワール

など、

イタリアは

・ピエモンテ州

・トスカーナ州

 

などに絞っておりますが、時間をかけてほかのエリアもトレーニングの予定です。

 

認識しづらい聞き方

今回は地区ごとのトレーニングになりますので、AOCごとに尋ねられると回答できない場合が多くなります。

ブルゴーニュ、ボルドー左岸右岸、ローヌであれば南部・北部などでトレーニングがしてあります。

アメリカについてはカリフォルニア州、オレゴン州、ニューヨーク州でトレーニングがしてあります。

 

 

サンテミリオン、ポムロールはボルドー右岸ですので、そのまま入力してもおそらく出ない場合がありますので、「ボルドー右岸」などで検索してください。

 

マルゴー、ポイヤック、サンジュリアン、サンテステフ、グラーヴはボルドー左岸ですので、「ボルドー左岸」などで検索してください。

 

実現できないこと、回答できないこと

例えばシャトーオーブリオンはグラーヴ地区ですが、シャトーオーブリオンからグラーヴを導き出して、そこからヴィンテージチャートを引き出すのはまだできていないようです。

ニューラルネットワークの進行によっては後日紐づけられるかもしれませんが、そちらについてはお待ちいただきますようお願いします。

 


 

【ワインブックスオンラインスクールのご案内】



このサイトは、ワインブックススクールの運営です。

ワインブックススクールでは、月額2200円で、いつでも、どこでも、誰でもワインの学習ができる環境が整っています。

ソムリエ・ワインエキスパート試験の対策に

趣味のワインライフに

エクセレンス試験の対策に

飲食店の頼もしい見方に

ご活用ください。必ずお役に立てることをお約束します。

WBSのソムリエ・ワインエキスパート試験対策講座はこちら→


  ワインビジネスをご検討のお店様、企業様へのワインコンサルタントも行っています。

ワインエキスパート試験とは?試験の全体像はこちら→

ワインブックスにお越しいただいてのテイスティング講座はこちら
ワインブックスのテイスティングコースはこちら→

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です