【AIソムリエ】WBSのAIソムリエを使ってお店でワインを売る方法

【最終更新日】2024年3月6日

こんにちは。WBSの前場です。

WBSでは昨日、店舗向けのAIソムリエのサービスを開始したことをご報告しました。

僕はAIについてはすでに5年以上前から実務で使っていて、ようやく顧客サービスとしてご報告ができたものになります。

 

ワインを売りたいと思っているけど実行できな飲食店さんは多いはずです。

例えば居酒屋さんであれば、おしゃれな雰囲気のお店であればお客様からのワインのリクエストもあるでしょうし、居酒屋を運営していれば、ワインの品ぞろえについて質問があることもあるはずです。

居酒屋でなくても、寿司店や焼き肉店や中国料理店でも必ずワイン好きのお客様というのは存在します。それだけワインの裾野は広がっているのです。

 

今時フレンチやイタリアンでないとワインは合わせられない、というのは古いですし、ワインファンは無限の楽しみ方をしていますので、逆に飲食店の側のほうが対応しきれていないということも多いでしょう。

例えば焼き肉店であれば「うちは焼き肉屋なんだからワインなんて置いたって売れっ子ない」と決めつけているオーナーは多いはずです。

焼き肉にも普通にワインを合わせる人はいるのですが、お店側のほうがこだわりがある分、考え方が拘束されているのかもしれません。

 

オーナーの考えが「売れっこないから置かない」であれば、さすがにこれは仕方がありません。

「そんな事ない」とオーナーが気づかないとワインが置かれることはないでしょう。

ですが、「本音では売りたいんだけど、お客を満足させられる自信がないから売れない」という場合もあるはずです。

 

例えば仮にワインを置いたとしても、何を仕入れればいいのかがわからない、ということもあるでしょう。

そのワインが果たしてお客にとって価値があるものなのかもわからないし、間違ったワインを仕入れていたらどうしよう、このパターンです。

 

また、仮にワインが売れたとしても、ちょっと難しいことをお客さんに聞かれたらどうしよう、どうやってお客さんとワインの話をすればいいのかがわからない、という場合もあるはずです。

たとえば「このワインのブドウ品種はなの?」と聞かれてしまったら答えられないし、「なんだ、ここのお店はそんなことも知らないのか」と足元を見られる可能性もあるからです。

これらを考えると、「それだったら無理してワインを置かなくてもいいし、冒険しなくたっていいでしょ」ということに落ち着くのでしょう。

 

ただし、この記事をここまで読んだあなたであれば、本音ではワインが売れればいいなあと思っているはずだし、ワインが売れることによるお店のメリットは理解しているはずです。

ワインが好きなお客様は、食事に強い興味がある方が多く、いわゆるグルメな方です。

そういうお客様に好かれれば、雰囲気もいいし、リピートしてくれることも期待できます。

あなたの腕も振るいやすいし、要するにあなたの腕を引き出してくれるお客様なのです。

 

WBSが始めたAIソムリエのサービスは、まさにそういうフェーズの飲食店様に喜んでもらえる最高のサービスです。

きちんとあなたのお店のワインと料理に沿ってトレーニングしますから、あなたのお店の内情に通じてお客様にワインをお勧めします。

WBSが個別のトレーニングをしますので、専門知識を持ちながら、かみ砕いてお客様にお勧めするソムリエが常にお店におくことができます。

 

費用も月額5000円もあれば利用できますので、極端な話ワインをお飲みのお客様が一組いらっしゃれば十分にカバーできる価格です。

ソムリエであれば月に何十万円も払わないといけないし、そもそもそんな余裕がないお店がほとんどでしょう。

ですが、WBSのAIソムリエであればまずはお金の心配をほとんどすることなく、ワインをお店において、新しいファンづくりを始めることができるのです。

 

ここでは、あなたの飲食店にWBSのAIソムリエを置いて、どうやってワインを打っていくのかについて解説します。

もしあなたのお店が「ワインを置きたいけど、いろいろ理由があっておけない」という場合にはぜひ最後までお読みください。

きっとあなたお店の心強いAIソムリエのイメージが持てるようになるはずです。

 

WBSのAIソムリエサービスはこちら→

 

AIソムリエをおいて、お店でワインを売る方法

まずはAIソムリエを知ろう

まず、AIソムリエとは何なのかを理解しましょう。

AIソムリエは、WBSのAIソムリエサービスの中段にあります→

 

画像の黒いボックスにあるのがAIソムリエです。このボックスに料理名を入力をすると、AIソムリエがお勧めするワインを教えてくれます。

試しに

・鶏モモ肉のクリーム煮込み

・スパゲティヴォンゴレ

・ブッフブルギニョン

といれてください。もちろんこれ以外でも大丈夫です。

おそらく回答はソムリエと比べてもそん色のないものでしょうし、このまますらすら言えるソムリエのほうが少ないはずです。

これがAIソムリエです。このAIソムリエをお店の紹介ページに設置することで、お客様はスマホに料理名を入れるだけでお勧めのワインを教えてくれることになります。

 

もっといろいろな料理を聞く

ですが、例えば和食店や洋食店、焼き肉、寿司、居酒屋など、フレンチやイタリアンのようなわかりやすいペアリングのあるお店ばかりでもないはずです。

例えば

・山菜の天ぷら

・マグロの握り寿司

・ホルモンの焼き肉 塩

などであっても答えられないとソムリエとしては少し力不足かもしれません。

では、これらをAIソムリエに聞いてみましょう。

おそらくこれらにもほぼ完ぺきな回答をするはずです。

 

これがWBSがトレーニングをしたAIソムリエです。

 

あなたのお店に合わせてトレーニング

確かにWBSのAIソムリエは優秀ですが、それでも完ぺきではありません。

例えばあなたのお店のスペシャル料理が「南千住風白身魚のカルパッチョ」だとしたらどうでしょう。

南千住はWBSがある東京都荒川区南千住ですが、仮にその地元の料理がオレンジ風味のお料理だとしたらどうでしょう?

さすがにそこまではAIソムリエは知らないし、逆に知っている方が怖いですよね。

 

ですが、あなたのお店のAIソムリエに欲しいのは、あなたのお店の料理に熟知したAIソムリエのはずです。

いくら一般的な知識があっても、あなたのお店の料理に詳しくないと、実務家としては全く役に立たないからです。

これがAIソムリエの限界で、一般論のペアリングを紹介されても意味がないのがこれまでだったのです。

 

ですが、WBSのAIそむりえは、あなたのお店の料理にトレーニングをして、かつ、あなたのお店のワインの中からおすすめをするように調整をいたします。

例えばAIソムリエに、先ほどの「南千住風カルパッチョ」を入力してください。

おそらくお勧めのワインに「コートデュローヌのヴィオニエ」を入れているはずです。

これはWBSがトレーニングをして、南千住風のカルパッチョにはコートデュローヌのヴィオニエをお勧めするように調整をした結果です。

 

あなたのお店のワインリストにコートデュローヌのヴィオニエがあればコートデュローヌのヴィオニエを、そうでない場合はお店にあるワインで最適なワインをWBSがトレーニングをします。

これが今までに無い、全く新しいAIソムリエなのです。

 

お客様がスマホで確認

お客様がお店で最も知りたいのは、「お店のお料理には何が一番合うのか?」です。

料理店であれば、お料理がまずはあって、それに合わせるワインを聞きたいからです。

この場合に、お店の人が誰もお勧めが言えない場合は、お客様は不安になるし、注文そのものもしないでしょう。

 

ですが、AIソムリエがあれば、気軽にお料理名からおすすめのワインがきけるし、しかもそのペアリングはWBSがトレーニングしたものになります。

トレーニングは個別にすればお店のお料理に合わせて、トレーニングをしなくても一般論のペアリングをお勧めするようにしています。

「このお店のお料理はワインに合うから、もったいないなあ」こう思ったお客様が、安心してワインを飲めるお店に変わることになります。

 

わからない質問が来たら?

バックエンドのAIソムリエは、一般会員ログイン後「AIサービス」のページにございます。

ですが、それでもまだ心配な場合もあるでしょう。

ワイン好きなお客様は、「ブドウ品種は?」「生産地域は?」などと、様々な質問をしてくることも想定できます。

この場合に、フロントエンドのAIソムリエでは質問ができないようになっていますので、このままでは対応できません。

 

そこで、バックエンドのAIソムリエに聞いてみれば、ブドウ品種も生産地域も答えてくれますので、あなたがお店のパソコンで聞いたものをお客様にお伝えすればいいことになります。

WBSのAIソムリエは、トレーニングをして日々進化させますので、回答の精度はどんどん高くなっていきます。

 


 

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