【最終更新日】2024年10月12日
こんにちは。WBSの前場です。
この記事では、ソムリエ試験に合格したい方が、通信講座を探している場合に、どのようなポイントがあるのか、具体的にどうやって選べば良いのかについて解説します。
特にこれから本格的にソムリエ試験の学習を始めようという方に有益な内容になっていると思いますので、ぜひ参考にしてください。
まずは、この記事の根拠のために、私のことを少しご紹介させていただきます。
私はWBSワインブックススクールという、オンラインで最大級のワインスクールを運営しています。
また、YouTubeではワインジャンル最大級の「ワインブックス」というチャンネルを運営しており、非常に多くのワインファンに視聴されています。
このような活動から、多くのソムリエ試験受験生に対して指導を行い、毎年多くの合格者を輩出しています。
そのため、受験生の現状と実際の合否の結果から、どのくらい学習すれば合格に到達できるかを的確に把握している立場にあります。
あなたがソムリエ試験に合格するためにおすすめの通信講座を選ぶ際の参考にしていただければと思います。
目次
【ソムリエ試験 おすすめ通信講座】探し方のポイント
ソムリエ試験は通信講座でも合格可能
まず、通信講座でソムリエ試験に合格できるかどうかを検討してみましょう。
ソムリエ試験には筆記試験とテイスティング試験があり、実地でのトレーニングが必要に思えるかもしれません。
しかし、結論として、私は通信講座を運営する立場から、通信講座でも十分に合格が可能だと断言します。
例えば、↑のグラフはWBSの受講生が日々取り組む練習問題を数値化し、合格者の実績をグラフにまとめています。毎年、多くの受講生が自信をつけ、合格を果たしています。
また、オンラインスクールであっても、実地トレーニングが必要な場合は、テイスティング講義やデカンタージュ講座など、特別講義を実施しています。
通信講座に向く人、向かない人
ソムリエ試験を通信講座で受験する際、向いている人と向いていない人がいるので、そのポイントも押さえておきましょう。
通信講座は、実地スクールに通わずに受講するため、自分のペースで学習を進められる点が特徴です。
通信講座に向いているのは「目的意識が高い人」です。こうした人は、環境に関わらず目標に向かって学習を進めます。
一方、目的意識が低い人は、「通信講座では合格できない理由」を探しがちです。そのため、学習に専念できるかどうかが大きな分かれ目になります。
では、具体的にソムリエ試験の通信講座を選ぶ際のポイントをご紹介します。
1. 実績で判断する
ソムリエ試験は近年、試験傾向が変わり難易度が上昇しています。そのため、実績のある講座を選ぶことが重要です。
実績が豊富な講座は試験問題の分析がしっかりできており、受講生も安心して学習に取り組むことができます。
ワインスクールを実績で判断する際には、いくつかのポイントを確認することが重要です。
まず、そのスクールが過去にどれだけの合格者を輩出しているかが、信頼性の大きな指標になります。
合格者数だけでなく、受験生の合格率をチェックすることも大切です。
試験傾向に合わせた対策ができているか、最新の試験内容に精通しているかも重要な要素です。
さらに、長年の運営実績があるスクールは、受験指導やカリキュラムの質を改善し続けている場合が多いです。
これらの点を総合的に判断して、安心して学習を進められるスクールを選びましょう。
2. 講師の質
通信講座を選ぶ際、講師の質は大きなポイントです。講師の経歴が良いだけではなく、受講生に分かりやすく伝えられるかが重要です。
講義が論点を押さえ、共感しやすいものであれば、おすすめの講師と言えます。
ワインスクールの講師の質を判断する際には、いくつかのポイントがあります。
まず、講師の経歴や資格は重要ですが、それだけでは不十分です。講師が実際に受講生に対してわかりやすく説明できるかが、最大のポイントです。
講義の中で、複雑なワインの知識を平易な言葉で説明し、例え話や実例を交えて理解を深めてくれる講師は優れています。
また、受講生の質問に対して丁寧に答え、親身になってサポートしてくれる姿勢も大切です。
さらに、話のリズムや熱意がある講師は、受講生のモチベーションを高め、学びを楽しくしてくれます。
実際の講義の一部を動画などで視聴し、講師の話し方や雰囲気を確認するのも有効です。
実際に講師の話し方や説明の分かりやすさを確認するために、動画サイトでチェックすることをおすすめします。
3. サイトの充実度
通信講座では、サイトの使いやすさが学習のしやすさに直結します。
特にスマートフォン対応がされているかどうか、つまりレスポンシブデザインが取り入れられているかが重要です。
どこでも学習できる利便性があるかどうかも、講座選びのポイントになります。
レスポンシブデザインとは、ざっくりいえばスマホやPCなどの各デバイスごとに最適な表示がされているかどうか、になります。
WBSが完全にレスポンシブデザインになっていますので、文字がスマホで見る場合とPCで見る場合に大きさが自動で変更されるようになっています。
これが対応できていないと、PCの見え方でスマホ表示がされてしまうのです。
いまどき司法試験もスマホで学習をする時代なので、これでは通信講座としてはおすすめはできません。
パッと見のデザイン性もいいですが、利便性を検討して判断するようにしましょう。
まとめ ソムリエ試験おすすめ通信講座の探し方
ソムリエ試験に合格するための通信講座の選び方について、実績、講師の質、サイトの充実度といったポイントを紹介しました。
「ソムリエ試験 対策講座 2025」といったキーワードで検索し、講座の体験を通して、自分に合った講座を見つけてください。
最後に、私が運営するWBSワインブックススクールのお知らせです。
WBSは月額2200円で利用できる、オンライン最大級のワインスクールです。無料会員登録でスクールの雰囲気を体験いただけます。
受講生と講師が生き生きと学んでいる様子をぜひ一度ご覧ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
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