【最終更新日】2024年7月14日
こんにちは!今回はチリのワイン産地について学習しましょう!
練習問題 チリのワイン産地
Q:次のうち、D.O.Coquimboに属するサブリージョンを選んでください。
①Aconcagua Valley
②Maule Valley
③Huasco Valley
④Choapa Valley
この記事は、ソムリエ試験・ワインエキスパート試験向けの練習問題とのその解説です。
WBSワインブックススクールの卒業生が作成し、合格者の声が反映されたリアルな練習問題とその解説ですので、問題の難易度や、どこまでりかいすればいいのかがわかるようになっています。
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問題の正解はこちら!
正解は④のChoapa Valley(チョアパ・ヴァレー)です!
チリには6つのリージョンとさらに細かい区分のサブリージョンが17あります。
チリでは17のサブリージョンがどのリージョンに属するのかという問題が良く出ます。
厳密にはさらに細かいゾーンやエリアもあるのですが、ソムリエ一般呼称で出題される可能性は低いので飛ばして構いません。
チリのリージョン ※細字はサブリージョン
D.O.Atacama(アタカマ)
・Copiapo Valley(コピアポ・ヴァレー)
・Huasco Valley(ウアスコ・ヴァレー)
D.O.Coquimbo(コキンボ)
・Elqui Valley(エルキ・ヴァレー)
・Limari Valley(リマリ・ヴァレー)
・Choapa Valley(チョアパ・ヴァレー)
D.O.Aconcagua(アコンカグア)
・Aconcagua Valley(アコンカグア・ヴァレー)
・Casablanca Valley(カサブランカ・ヴァレー)
・San Antonio Valley(サン・アントニオ・ヴァレー)
D.O.Central Valley(セントラル・ヴァレー)
・Maipo Valley(マイポ・ヴァレー)
・Rapel Valley(ラペル・ヴァレー)
・Curico Valley(クリコ・ヴァレー)
・Maule Valley(マウレ・ヴァレー)
D.O.South(サウス)
・Itata Valley(イタタ・ヴァレー)
・Bio Bio Valley(ビオ・ビオ・ヴァレー)
・Malleco Valley(マジェコ・ヴァレー)
D.O.Austral(アウストラル)
・Cautin Valley(カウティン・ヴァレー)
・Osorno Valley(オソルノ・ヴァレー)
チリは日本へのワイン輸入量トップクラスの国です。(長年1位でしたが、近年フランスが1位になる年がありました)
そのため、実際のワインライフでも活かしやすい範囲です。
試験のための勉強で終わらず、せっかく勉強するなら試験後のワインライフでも活かせるようにしましょう!
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