Boyd-Cantenac シャトー・ボイド・カントナック

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シャトー・ボイド・カントナック(仏語表記:ChateauBoyd-Cantenac)は、マルゴー(Margaux)カントナック(Cantenac)地区のシャトーである。1855年に行われたメドックの格付けで3級に分類された。

 

ブドウ栽培面積は17haであり、ブドウの栽培比率は カベルネ・ソーヴィニヨン 67%、 メルロー 20%、 カベルネ・フラン 7%、プティ・ヴェルド 6%となっている。

 

セカンドワイン として「ジャック・ボイド」(Jacques Boyd)、「ジョセフィーヌ・ド・ボイド」(Josephine de Boyd)、「ラ・クロワ・ド・ボイド・カントナック」(La Croix de Boyd-Cantenac)を生産している。

全て若木から採れたブドウやファーストのスタイルには向かないものを セカンドラベル に使用している。

シャトー・ボイド・カントナックは1754年にアイルランド出身の羊毛商人であったジャック・ボイドによって創設された。

現在はメドック格付け4級のシャトー・プージェ(Chateau Pouget)と同じくギュメ家により運営されている。

一時期は品質が非常に低迷したが、「ボルドーの父」と呼ばれるペイノー博士の指導により、品質が大きく改善し、高い評価を得るようになった。


 

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