シャトーバタイエ(バタイィとも紹介される):CHÂTEAU BATAILLEY
シャトーバタイエは、 ボルドー地方 、 ポイヤック村 にある メドック格付 け 5級シャトー である。
もともと同じメドック5級シャトーの シャトーオーバタイエ と同じであったが、1942年に相続により分割され、バタイエと オーバタイエ の二つに分かれることになった。
BATAILLEYは「戦い」の意味。19世紀の頃の 英国 と フランス の戦いにおいて、血なまぐさい戦場の地となったことからこの名前がついた。
したの画像は19世紀ころに描かれたシャトーバタイエのイラスト。
ブドウ品種 (栽培比率)は、カベルネ・ソーヴィニヨン(70%)、メルロー(25%)、カベルネ・フラン(3%)、プチ・ヴェルド(2%)。
樹齢 は平均40年で、植栽密度は8,500本/ha
《醸造方法》温度管理されたステンレス鋼のバット(100〜130 hl)に入れられ、低温(24〜26°)での アルコール発酵 、 マロラクティック発酵 は樽と大桶で行われ、熟成はフレンチオーク樽(新樽60%) 12ヶ月熟成、新鮮な卵白で精製される。
セカンドワイン には、Lions de Batailley、 サードワイン にはPauillac de Batailleyがある。
マリアージュ
シャトーバタイエは、ポイヤックらしいタンニンが強めで酒質を感じる仕上がりになっている。
そのため赤身の肉でもシカ肉や子羊肉などの鉄分の風味を感じる食材が合うとされている。
例えば子羊肉のグリルなどは、最高のマリアージュとされる。
【ワインブックスオンラインスクールのご案内】
このサイトは、ワインブックススクールの運営です。
ワインブックススクールでは、月額2200円で、いつでも、どこでも、誰でもワインの学習ができる環境が整っています。
ソムリエ・ワインエキスパート試験の対策に
趣味のワインライフに
エクセレンス試験の対策に
飲食店の頼もしい見方に
ご活用ください。必ずお役に立てることをお約束します。
WBSのソムリエ・ワインエキスパート試験対策講座はこちら→
ワインビジネスをご検討のお店様、企業様へのワインコンサルタントも行っています。
店舗向けWBSのAIソムリエサービスはこちら→
単発のワインリスト作成サービスも好評です。
ワインブックスのテイスティングコースはこちら→