Dauzac シャトー ドーザック

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シャトー ドーザック(Château Dauzac)は、ボルドー地方メドック地区、マルゴー村の格付け5級ワインである。ブドウ畑はマルゴー村に大部分と、オーメドックに分散している。

 

歴史に残る資料では1194年最初の所有者は、ペトルス・ドーザック。この名前がシャトーの名前に起因するとされている。

現在オーナーはMAIF(フランス教員相互保険会社)のリュルトン家となっている。

(サムネイル画像は1898年に描かれたシャトーのイラスト)


シャトーは120ヘクタール(ブドウ園は49ヘクタール)の多様性があり、ブドウ畑、牧草地、森林を組み合わせる事で、生態系の管理方法を決定。

野菜畑と樹木園の開発から、ハチの巣を生産するミツバチの巣箱が設置されるなど、畑を多様性で保護するワイナリー運営で知られている。

栽培密度:1ヘクタールあたり10,000本

ブドウ品種:カベルネソーヴィニヨン69%、メルロー29%、プチヴェルド2%

ダイナミック農法:2017年、マルゴーで象徴的メドック品種の元の風味を再現することを目的として、
カベルネ・ソーヴィニヨンの接ぎ木されていない(台木なしの)ブドウに植え替える試みをしている。


 

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