Nahe ナーエ

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ナーエ(独:Nahe)は、ドイツワインの13生産地域の一つ。魅力を凝縮しているとも言われる地域である。

東にラインヘッセン、北西にミッテルラインに挟まれ多種多様なワインが造られ、180種類の土壌が存在するとされている。

 

《主な土壌》

北部はロームと砂岩の土壌

南部は粘板岩質の土壌

 

《赤白ワイン比率》赤3 : 白7

 

《ブドウ品種》

〈白ブドウ〉リースリング、ミュラー・トウルガウ

〈黒ブドウ〉ドルンフェルダー、シュペートブルグンダー

 

*1971年制定のワイン法によってナーエは独自のワイン産地として指定された。

*ミュラー・トゥルガウとリースリングが主体の産地であるが、多様多様の土壌により生産されるワインはさまざまである。1990年以降は赤ワインブームもあってか高品質なリースリングやブルグンダー系の産地にもなっている。


 

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