みなみあふりかわいん 南アフリカワイン

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南アフリカ(みなみアフリカきょうわこく、英: Republic of South Africa)は世界の生産量9位(2018年)のワイン生産国である。

地中海性気候 で乾燥した温暖な産地だが、西ケープ州は南極からの冷たい海流《ベンゲラ海流 Benguela》の影響で冷涼な気候となっている。

 

栽培面積は、白ブドウ 約55%、黒ブドウ 45%、20年前は白ワイン品種が80%を占めていた。

その後に 赤ワイン品種 へシフトしたが、近年また 白ワイン品種 が増加している。


《品種》

(白) シュナンブラン、コロンバール、ソーヴィニョンブラン

(赤) カベルネソーヴィニョン、シラーズ、ピノタージュ

 

《産地》6つの州で生産されている

西ケープが9割

北ケープ

東ケープ

クワズル・ナタール

リンポポ

フリー・ステイト(新産地)

 

《歴史》

1659年、ヤン ファン リーベックがブドウ栽培開始

1918年、KWV南アフリカブドウ栽培者協同連合)設立

1973年、WO(wine of origin)原産地呼称が制定

WO規制の 瓶内二次発酵 スパークリング《キャップクラシックcap Classique》は近年成功を収めている


 

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