2021年度ソムリエ・ワインエキスパート試験合格体験談

2021年度試験の合格体験談が届いています。

どのようにして学習をしたのか、受験生の生の声をお届けします。

(ソムリエ試験の合格体験談は12月後半掲載予定です)

 

もし合格体験記をまだ記載していない方は、恐れ入りますがご協力をお待ちしております。

今後に続く生徒様の強い力になります。

フォームはこちら。退会後でも大丈夫です→

 

ソムリエ

お名前:Chacana さん

学習を始めたきっかけを教えてください。

会社員時代にワインに詳しい人と出会い、ワインに興味を持ち、2014年エキスパートを取得。

縁あってワインを扱う町中華で働くようになり、ソムリエ受験資格を得たのと、将来は南米でワインの仕事をしたいと思っているので、更なるステップアップを目的に学習を始めました。

 

合格までの学習方法を教えてください。(特に学習のやり方、時間、時間の捻出など)

ワインブックススクールに2021年1月に入校。

一次試験は毎月の学習目標通りに、テキスト、ウエブ講義のアーカイブを時間さえあれば、繰り返し視聴し、独自ノートを作り、オリジナル問題集、定期試験も繰り返し解いていきました。

通勤中は単語帳を活用しました。学習時間は、出勤前の1時間、休憩時間の1時間、日曜日はソムリエ協会の教本を中心に1日約5時間勉強しました。隙間時間はほぼ試験勉強に費やしました。

二次試験は、ワインブックススクールのテイスティング講義の他に、Youtube、テイスティング対策のマニュアル本を利用しました。

出題頻度の多い基本品種のワインについては、エアーテイスティングをしながら解答例を暗記していきました。

また、二次試験の時に三次試験としての論述がありますが、これは範囲が広いので早めの対策が必要です。対策としてはソムリエ協会の機関誌「Sommelier 」を熟読することをお勧めします。

三次試験に関しては、前場さんの実技動画を何回も視聴して、まずは頭の中に一連の流れをインプットして、試験2日前から、それを体に染み込ませるために繰り返し練習をしました。

 

実際に受験をしてみた感想は?

一次試験は2014年のエキスパートの時よりも覚える国数、地域名が増えているし、難問奇問も多く、かなり難易度が高くなっていた印象です。

二次試験は品種・国・ビンテージの正解は1品種・2か国・2ビンテージでしたが、外した品種もコメントは同系統のワインだったので、点数は稼げていたと思います。

三次試験は緊張していていましたが、練習通り体が覚えていたとみえて、制限時間内に終わらせることができました。

 

今後に続くスクールの生徒様にエールを送ってください。

ワインブックススクールの学習目標を参考に自分なりのスケジュールを作成して、毎日コツコツを知識を積み上げていけば、必ず結果はついてきます。ソムリエバッジを取得して、更なる高みを目指しましょう。

 

お名前:くろうりー様

学習を始めたきっかけを教えてください。

ワインと料理のペアリングに興味を持ったからです。

 

合格までの学習方法を教えてください。(特に学習のやり方、時間、時間の捻出など)

隙間時間に問題を解き、移動の車の中でDVDに焼いたYouTubeの学習動画を流していました。

直前期は問題集を項目別に6周と仕上げにワインブックスの模試を受けました。

 

実際に受験をしてみた感想は?

1次が難易度高いです。2次は大きく外さないことと、3次は結構受験生によってやり方違うけど動揺しないことでしょうか。

 

今後に続くスクールの生徒様にエールを送ってください。

ソムリエワインエキスパートの資格を通してワインライフがよりよいものになると思うので頑張って下さい。

 

 

お名前:スクールは通っていません

学習を始めたきっかけを教えてください。

飲食店でワインを扱っているため

 

合格までの学習方法を教えてください。(特に学習のやり方、時間、時間の捻出など)

過去問からの出題のあった箇所の教本マークする、前後の文章を国や地域ごとに大きな白い紙にまとめる、過去問をとくの繰り返し。睡眠時間を削ることと、通勤時間を勉強に充てていました。

 

実際に受験をしてみた感想は?

仕事の評価に直結していて、甲斐があった

 

今後に続くスクールの生徒様にエールを送ってください。

前場先生にはもっと深いワインの話や実務のことを教えていただきたいと考えています。みなさんも一緒にワインライフを楽しみましょう。

 

ワインエキスパート

お名前:masuta_ya様

学習を始めたきっかけを教えてください。

ワインにはまり、日々ワインを飲む中で、もっと知りたい気持ちが高まっていきました。

最終的には夫に背中を押される形で、受験を決めました。

 

合格までの学習方法を教えてください。(特に学習のやり方、時間、時間の捻出など)

地道に、参考書を読み、問題を解き、を繰り返しました。

わたしとしていちばん身になったのは、過去問をひたすら解いたことでした。

記憶は苦手なほうなので、後半はゴロあわせとか、一生懸命なんでもつかって、とにかく「記憶から引っ張り出す」ことを何度もおこないました。

最終的には多少はノートもつかいましたが、「書く」はそんなに大事にしてなかったです。

特に一次試験に1回目落ちたあとの後半の怒涛の追い上げは、自分のなかでも、がんばったな〜と、おもいます。

知識が積み重なり始めてからは、学習に楽しさも感じてました。

ちなみに電車の通勤時に、ワインブックスさん重宝させていただきました!

前場さんの丁寧な語り口や、誰をも責めない姿勢にはいつも癒やされておりました。

夫婦でご飯食べながら、よくYou Tubeも見ておりましたですよ(^^)

時間は…後半1ヶ月はさすがに睡眠も多少けずりましたが、睡眠不足は自身の仕事に響きやすいので、なるべく規則正しい生活は崩さずいきました。

寝ないとだめなタイプのニンゲンなので…

 

実際に受験をしてみた感想は?

大変でした…。

今までそれなりの量の受験や資格試験をこなしてきたのですが、トップクラスに大変だった…というか、勉強(記憶学習)をした感じがします。

でも、受かったら大変なこと全部帳消し!合格嬉しい〜!!

 

今後に続くスクールの生徒様にエールを送ってください。

笑顔で合格して、一緒にバッヂつけてワイン会しましょう!笑

 

お名前:sumomo様

学習を始めたきっかけを教えてください。

家飲みの機会が増えたから

 

合格までの学習方法を教えてください。(特に学習のやり方、時間、時間の捻出など)

仕事や育児のスキマ時間、夜中

 

実際に受験をしてみた感想は?

広くワインの世界を俯瞰することができた。一次試験の幅広さに何度もやめようと思った。

 

今後に続くスクールの生徒様にエールを送ってください。

ワインエキスパートは仕事に直結しにくい資格にもかかわらず合格までにはたくさんの時間を必要とします。

それに挑戦できているあなたはそれだけで立派です。

諦めない限り合格はやってきます。

 

お名前:i.miyashita様

学習を始めたきっかけを教えてください。

ワインの楽しさ、美味しさ、面白さを人に伝えたい為。

 

合格までの学習方法を教えてください。(特に学習のやり方、時間、時間の捻出など)

苦手分野は自分で問題を作り、エクセルなどに落とし込む。

そして隙間時間に何度もやる!

勉強時間 休日は平均5~6時間。

平日でも最低1時間。

 

実際に受験をしてみた感想は?

受かりたい気持ちがなければ受からない! どうやって時間の捻出をするか本気で考える。

自己投資は絶対必要! そして誘惑に負けない!

 

今後に続くスクールの生徒様にエールを送ってください。

なぜ受験するのかを忘れず、そして思いを形にしてください♪

 

お名前:mugi様

学習を始めたきっかけを教えてください。

きっかけは色々ありますが、ワインブックスのYouTubeチャンネルの存在は大きかったです。

 

合格までの学習方法を教えてください。(特に学習のやり方、時間、時間の捻出など)

昼休みや移動中など、隙間時間を有効活用してました。あとはインプットだけでなく、アウトプットもバランス良く行うこと、重要度に合わせた学習をメリハリをつけて行うことを意識していました。

 

実際に受験をしてみた感想は?

一次試験は想像以上に難易度が高く、難問奇問のオンパレードでした。

二次試験は一次試験後の2ヶ月程度では対策期間としては心許なかったです。

やってたつもりではあったのですが普段から品種や産地の特性を意識したうえでワインを飲むべきだったと感じました。

ただ、前場さんはじめ、皆様のおかげで合格することができました。

感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

 

今後に続くスクールの生徒様にエールを送ってください。

モチベーションが保てなかったり、うまく行かないこともたくさんあると思いますが、自分も仲間を信じて頑張ってください!

自分も今回の合格でワインラヴァーとしてのスタート地点に立てたかなと思ってます。一緒に頑張りましょう!

 

お名前:かおちゃん様

学習を始めたきっかけを教えてください。

もともとワインは飲んでいました。

仕事が忙しくなったのをきっかけにこれじゃ仕事人間になると思い、別の楽しさを充実させようと思い、受験しました。

 

合格までの学習方法を教えてください。(特に学習のやり方、時間、時間の捻出など)

①動画、テキストを見ながら自分で地図を書きまとめる

②ワインブックスの練習問題をとく。

③過去問をといて、間違えてところを何度もやり直す

④二次試験に向けてはワインを実際に飲めるときは飲むけれど、それ以外はエアーテイスティングを繰り返す

時間について

朝4時に起きて家のことをして仕事に行くまでの毎朝1時間半ぐらいと職場への移動時間で動画視聴。

昼休みも動画視聴。

 

実際に受験をしてみた感想は?

かなり勉強したおかげで、自分の好みも分かり、ラベルを見てワインの想像がつくようになりました。

めちゃ楽しいです。

 

今後に続くスクールの生徒様にエールを送ってください。

なかなか時間は作れません。

なので、日々の積み重ねです。

でも好きなことを勉強するのでめちゃ楽しいですよ

 

お名前:Kazu様

学習を始めたきっかけを教えてください。

もともとワインはお酒のなかでも好きなほうで楽しんでいたのですが、昨年からコロナ禍となり自宅で過ごす時間が増え、ワインを飲む日が格段に増えていきました。

これまでは外食先でワインを飲むことが多かったのですが、自宅でゆっくりと飲んでみると、様々なワインの品種や産地に思いを馳せることが増え、気持ちだけでも旅行をしているような気分になりどんどんハマっていきました。

ワインにもっと詳しくなりたい、もっと楽しみたい、という思いが募っていた昨年の今頃、ちょうどソムリエ・ワインエキスパートの結果の話題がSNSで盛り上がっているのを見かけたのです。

そこでは悲喜こもごもありつつも、みなさんが真剣にワインについて学び挑戦されている様子を見て、ようやく私自身も「挑戦しよう!」と決意するに至りました。

 

合格までの学習方法を教えてください。(特に学習のやり方、時間、時間の捻出など)

WINE BOOKS SCHOOL の各単元の講座、参考書(ソムリエ試験対策講座)を読み進め、説明する自分を想像しながら暗記し、練習問題を解く、を繰り返していました。

夜の寝る前や朝方の時間、移動中などを学習の時間に充てました。

Androidでは(iOSは確認していません)過去問題アプリもあり、スキマ時間の学習に効果的でした。

また、試験範囲全体の学習計画や自身の学習ペースを維持するという点で、WINE BOOKS SCHOOLはとても良い自己管理ツールにもなっていました。

1次試験に合格したあとは、様々なテイスティング系の動画を見て回っていましたが、個人的にしっくりとくるものが見つかったので、そちらを中心にまずは試験におけるテイスティングの考え方から学習しました。

また、効率を重視して(テイスティングの本は色々あるのですが)テイスティング試験の対策本を1冊(テイスティング虎の巻)購入して選択用語を把握していきました。

並行して、オンラインで少量ワイン付きの講座もあったので、それらもあわせながらテイスティング学習を進めていました。

 

実際に受験をしてみた感想は?

受験までの期間も含めて(苦しさもやはりありましたが…)本当に楽しい体験でした。

着実に知識が積み上がっていくのがわかりますし、テイスティングも基本主要品種についてはこれまでよりもほんの少しだけ…、わかった気分になれたことも良かったです。

ただ、テイスティング試験は私は本当に緊張しました。このレベル感の官能試験は初めてでしたので、どこまで学習しても本番で解ける自信がつかないといいますか、筆記試験とは異なりずっと不安がともにありました。

最終的にはこれらの体験含めて、ワインの世界の広大さ・奥深さを更に知ることが出来ましたし、日々の仕事や生活のバランスをとりながら挑戦できた自分に、ひとつ自信を持てるようになったと感じています。

 

今後に続くスクールの生徒様にエールを送ってください。

それなりに長く、決してラクではない学習になると思いますが、それはあなただけではなくみんなが同じように感じてきた道なので、「つらい〜もうワインを嫌いになりそう〜」等と安心して愚痴をこぼしましょう!

マラソンを走るかのように、速く走ることにはもちろん価値があると思いますが、自分のペースで走り続けることにも価値があると思います。応援しています!

 

お名前:ワインブックス様

学習を始めたきっかけを教えてください。

有資格者と飲む機会も多く、自然と興味が湧いたこと、資格を今後何かに活かせるかもしれないと思ったこと。

 

合格までの学習方法を教えてください。(特に学習のやり方、時間、時間の捻出など)

学習を始めたのは今年の3月から。

それまではボルドーのAOCの位置も知りませんでした。

 

1次試験に関しては…

教本はほとんど読んでませんww

ノートも作っていません。

使った教材は、ワインブックス、某有名参考書、某有名語呂合わせ替歌の方のHPの過去問、某YouTube(閉鎖されてしまいました)です。

ワインブックスには動画講義、テキストが既に用意されていたので、そのスケジュールよりも早いタイミングで学習しました。

1次試験までに3回繰り返すつもりでいました(実際は2回)。

まずは、後々まで記憶しているかはあまり考えず、とにかく進めました。1単元が終わったら、ワインブックスの小テストを2回解いて、翌日もう1回解くことを目標にしていました。(正解率60%目標)

ひと通り、全ての国と地域を終了したら始めに戻り、また繰り返しました。

その際に、先述の参考書とワインブックスを併用し、疑問に思うところは教本で確認しました。

重要と思うところ、なかなか覚えられないところはポストイットにメモして、勉強する場の壁に貼りました。

小テストの正解率もメモしておき、2回目3回目の推移もメモしました。

7月に入った頃に先述の語呂合わせの方のHPを見つけ、そこの過去問をほぼ全て解き、正解率をメモしました。その際も1問30秒としてタイマーをセットして行いました。

今回、時間をかなり自由に使えるタイミングだったので、ほぼ全ての時間を勉強に費やしましたが、家族と外出の時も、協力してもらい、電車でワインブックスの講義を聞いたりもしました。

夕食後もワインを飲みながら過去問を解くなどしました。勉強がストレスになった時は、YouTubeのワイン動画など、ライトなコンテンツを観て気を紛らわせました。

マインドセットとして、「試験は4択なので、選べるレベルまで記憶すればOK」という気持ちで勉強を進めました。

2次試験に関しては…

昨年の初め頃から、初めて飲んだ銘柄の写真と感想をメモしていたので、基礎は身についていたと思います。

試験対策としては、6月に入った頃に、基本のワインを購入し、それを全て小瓶に移し替え、ポストイットの裏に銘柄、品種、年代、アルコール度数をメモして貼り、自宅でINAOのグラスでほぼ毎日ブラインドの練習をしました。

直前期には、幸い東京在住のため、色々なワインバーが試験対策のメニューを用意していたので、4回(3件)ほど利用しました。

いずれの試験も、前場さんのアドバイス通り、前日までにGoogleマップで道順を調べ、会場の最寄駅には2時間前に着くようにしました。

 

実際に受験をしてみた感想は?

1次試験、2次試験ともに難しかった印象です。

それでも1次試験は、時間に余裕がありましたが、2次試験はギリギリで、誰もワインを啜って音を立てておらず、試験官の目の前の席で、自分のルーティン通りにテイスティングができなかったように思います。

ワインバーなどのテイスティング練習では、9割正解していたセパージュと生産国も、実際の2次試験では、セパージュ全て外しました。やや意地悪なワインが多かったとは思いますが…(周りで受験した人達も、トリッキーなワインが多かったと言っていました)

しかし、方向性とテイスティングの内容が大きく外れていなければ受かるということが証明されました!ww

 

今後に続くスクールの生徒様にエールを送ってください。

1次試験は選択できるところまで覚えればOK

2次試験はセパージュ外してもOK


 

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2021年度ソムリエ・ワインエキスパート試験合格体験談” への1件のフィードバック

  1. スクールは通っていませんになってしまってますが、私です…笑

    お陰様でストレート合格いたしました。
    先生、ありがとうございました!
    バッチが届きました。
    効率よく暗記する繰り返しのトレーニングを終えて、今はただ読みたいところを読みたいように教本を読むのがとても楽しいです。
    数年後にエクセレンスを受けますので、その時のために力をつけていきたいと思っています。

    仕事でオンライン講義を受けることができていませんが、皆様と一緒にワインを飲む日が来るのを楽しみにしております。今年受験された皆様、合格おめでとうございます^ ^

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