ワインにおけるカシスは、二つの意味がある。
一つはテイスティング用語に用いるカシス、本項ではこちらの解説になる。もう一つは南フランスの同名の村とAOCワインである。
カシス(英:Cassis 仏:Cassis)英語ではBlack Currantと呼ぶことも多い。
テイスティングにおけるカシスは、主に赤ワインに用いる。
熟成度合いはやや温暖なエリアで、色の濃い目のワインの表現に用いることが多い。
逆に明るい色調のピノノワールやロワールのカベルネフランには通常は用いない。
なお、南フランスに同名のカシスという村とAOCワインがあるが、村名のカシスとテイスティングにおけるカシスは全くの別で、村名のカシスは語尾のSを発音せずにカシ―と呼ぶことがほとんどである。
【ワインブックスオンラインスクールのご案内】
このサイトは、ワインブックススクールの運営です。
ワインブックススクールでは、月額2200円で、いつでも、どこでも、誰でもワインの学習ができる環境が整っています。
ソムリエ・ワインエキスパート試験の対策に
趣味のワインライフに
エクセレンス試験の対策に
飲食店の頼もしい見方に
ご活用ください。必ずお役に立てることをお約束します。
WBSのソムリエ・ワインエキスパート試験対策講座はこちら→
ワインビジネスをご検討のお店様、企業様へのワインコンサルタントも行っています。
店舗向けWBSのAIソムリエサービスはこちら→
単発のワインリスト作成サービスも好評です。
ワインブックスのテイスティングコースはこちら→