シャトー・ランゴア・バルトン(仏語表記:Chateau Langoa-Barton)は、ボルドー、メドック地区、AOCサンジュリアン(Saint-Julienx)のシャトーワインである。
1855年に行われたメドックの格付けで3級に分類された。ブドウ栽培面積は15haであり、ブドウの栽培比率はカベルネソーヴィニョン:70%、メルロー:20%、カベルネフラン:8%、プチヴェルド:2%となっている。
道を挟んだ2級格付けシャトーのシャトー・レオヴィル・バルトンとは兄弟シャトーであり、セラーを共有している。
1720年に北アイルランドからボルドーに移住したトムバルトンが、羊毛とワイン商で財を成し、その息子のヒューバルトン時代にフランス革命がおこる。
革命の際にアイルランドに戻ったヒューバルトンは、1802年にボルドーに戻ったが、その間にバルトン家のビジネスを粘り強く続けたゲスティエに強い信頼を置くようになる。
そしてバルトン・アンド・ゲスティエ社(B&G社 現在はシーグラム社の傘下)を正式に設立し、この会社が1821年に ポンテカネ の敷地であった畑とシャトーの一部を譲り受けたのが始まりとされている。
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