

山梨県の勝沼の近くで生まれ、高校まで育った経緯から、ワインは自然と自分の近くにあり、興味をもっていったのだと思います。
司法試験に合格し、ある程度金銭的に余裕ができてからは自分でワインを楽しむ機会も増えていきました。
当時の知人が同じ年であるのにすでにワインエキスパートの資格を持っていたこともあり、その姿に強く背中を押され受験を決意。同僚の弁護士とともに学習を開始しました。
WBSでは、主に練習問題を中心に学習し、平日の仕事の合間のほんの少しの時間を積み上げて学習。
休日は、直前期はしっかりと時間をとり、一日5時間は学習していたと覚えています。
試験合格後は、ブラインドテイスティングに楽しさを覚え、WBSの1か月に1回のテイスティングコースにも毎回参加しています。
また、仕事においてもクライアントとの接待や会食の場でワインの話になることも多く、その時の話に花が咲くことも多くなりました。
会社経営者の方々にはワイン通の方も多く、「ワインエキスパート資格を持っている」ということで説明や感想を尋ねられ、結果として非常に良いコミュニケーションに繋がっています。
弁護士でワインエキスパート資格を持つことで、決してマイナスになることはありません。
仕事にもワインライフにもメリットが多く、自信をもってワインエキスパート資格の受験をお勧めします!